怒涛の年末年始①〜ファン歴約10年にして嵐に初めて会ってきましたの巻〜

公開するのが大変遅くなってしまい大変申し訳ありません、と最初に謝っておきます。

 

 

別に多ステにすごくこだわっているわけではない。でも行ける公演はできる限り行きたい。

お金が許す限りは。

という信条の下でやっていたら、とんでもない年末年始になってしまった。

 

どうも、ジャニオタです。

最初に、2018年12月から2019年1月はものすごく怒濤でした。

まず参戦したコンサートをご紹介します。

12/9 嵐 東京

12/23、24 Hey! Say! JUMP 名古屋

12/30 Hey! Say! JUMP 東京

12/31 NEWS 大阪

1/6、7 NEWS 東京

1/8 A.B.C-Z 横浜

 

ここで言っておきたいのが、あたしは東北民です。東京に行くにもお金がかかります。

な? やばいだろ?

3週連続で遠征よ?

過去に3週連続でコンサートに行ったことはあるけど(2018年4月)、その時は最初の2週が地元公演で、3週目だけ東京に行ったんですよ。

その時もお金ねえ〜ってヒイヒイ言ってたのに。

今回はその比じゃない。3週連続だけならまだしも、全部2、3公演ずつ入るという超過密スケジュール。

自分でもばかかな?って思った。今も思う。

11月にSixTONESに本格的に落ちて、こちらも貢ぎコース確定したというのに。一体自分は何をやっているんでしょうか。

というわけで、怒涛すぎた年末年始をいくつかに分けて書こうと思います。暇すぎて何もすることがない時にどうぞ。

ネタバレしまくってますのでご注意を。

 

 

12/9(日) 嵐

去年も当たらなかったし、当たると思ってなかった。

当たっちゃった。

( ゚д゚)←リアルにこんな顔しました。

生きているうちに嵐を生で拝める日が来るとは思っていなかった。まじです。

嵐のファン歴は自分の中ではかなり長いですが、会いに行ける人達とは思っていなくて。

自分の中で、嵐とはテレビでこっそり見守る人達だとずっと思ってきました。だからファンクラブに入ったのも遅かった。

嵐ファンのリア友と行ってきました。

グッズは2、3時間は並ぶと思ったら、1時間であっさり購入完了。

東京だからかなり並ぶのかなと思っていたので、かなり拍子抜けしました。東京は2回あるから人が分散されたのかなと勝手な予想。

ありがとうありがとう。冬の寒空の下で凍えずに済みました(この日暖かかったしね)。

会いに行けるのはもうこれっきりかもしれないと思ったこともあり、グッズはだいたい買ったと思います。うちわとか個人のグッズは主に翔くんのを買いましたが。

かるたの「かがやきを秘めたハートビート」の山を拝みました。あたしは山推しです。

ブランケットが円型で一瞬「どうやって使うの……」と思いましたが、今職場で休憩中に使っています。

席は天井席でした。嵐に会えればそれでよかったから全く気にしなかったです。でも一緒の友達にはごめんって思った。


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↑ここにいました。

ちょうどセンステの真横です。

一番後ろの席でしたが、高さはそこまでないし、メンステも割と近かったです。

円盤でしか見れなかった景色がそこにあった。

まずペンライトの演出が本当に綺麗。メンカラの5色だけでなく、オレンジやピンク、黄緑など微妙な色も出せることに驚いた(円盤でも見てたんだけど)。

天井席から見た景色は圧巻でした。

本当に現代の技術ってすごい。ハイテク万歳。

セトリは嵐ファンでなくてもだいたいは知ってるのではというくらいみんなが知り尽くした曲達で、お客さん全員を楽しませようとしてくれているのがわかりました。

予習をほとんどしてこなかったあたしもほぼ全部わかりました。もともと10代の頃嵐のアルバムしか聴かずに育ったこともあり、アルバム初回でしか手に入らない曲も中にはあるのですが、コンサートのド定番曲なので過去2、3年の円盤を見れば自然と覚えられる感じです。

皆さんもぜひ円盤をどうぞ。円盤だけでも十分楽しいぞ。

このコンサートでしかないような演出もあり、その一つが、音源では5人で歌っているパートを一人が歌うというものでした。

今もすごく覚えているのがI'll be thereの大サビの相葉くんソロです。すごく好きでした。

3つのスクリーンを一つに合わせて5人を映す演出もすごく好きで、あの曲はあたしのツボにどはまりです。

La tormenta2004(メンバー紹介曲。らとるめんたはスペイン語で嵐という意)もようやく生で見れてほんと楽しかった。

大野さん→翔くんの「キラリと光るのはへそピアス」で、翔くんが衣装捲りあげて「現在ピアスはZERO」って書かれた丸い紙をおへそに貼り付けてた。可愛かった。

また、相葉くんが曲中に花道下を通って移動する時がある(らしい)んですが、この日の前日は体力の限界で客席の前を通ってたらしいです。可愛い。

MCで大野さんが「普段月曜日は仕事ないんだけど、明日はある!」って言ってて、そうなんだねえ、えらいねえ☺️となったのはあたしです(このオタクは翔くんの一回り下です)

5人ともとても可愛かった。

もう二度と見れないかもしれないと思ったので、双眼鏡でガン見しつつ盛り上がりました。

天井席だったけど本当に楽しかった。

もともと天井席でも全然楽しめるタイプなので(席にこだわりがない)、入れれば幸せなので。

むしろ天井席だからこそペンライトの演出を存分に味わえたし、得した気分です。

一緒に入った友達には申し訳なかったけど(本当に真横だったんで)。

来てよかったと本当に思いました。

最後の挨拶で大野さんが「4人を見ると泣けてくる」と言ってました。おじいちゃん……可愛い……

嵐ってほんとまるっと可愛い。ほんとに全員アラフォーかって疑いたくなる。

20周年おめでとうございます。これからも応援しています。

 

 

ここまでが去年の感想。

これを公開するのがもう6月なので、ここからは少し年明けてからの話もしようと思います。

休業の発表があった時、外で友達といました。ふとスマホを開いたら「嵐休業」の文字が飛び込んできて、あまりにびっくりしすぎて、オタクでもない友達を巻き込んでファンクラブ動画を見ました。正直話は頭に入ってきませんでした。

あたしの周りの人も嵐のファンが多く、困惑や悲嘆に暮れていました。

あたしは「まじか」しか出てこなかった。感情が追いつかなかったし、今も正直追いついてません。

次の日からSNSやテレビが嵐一色になり、嵐はこんなに日本に影響を与えていたのかとぼんやりとどこか他人事のように思っていました。

週刊誌の見出しには「さらば嵐」なんていかにもな煽りがあり(職業柄表紙は見てしまう)、「いや今すぐさよならじゃねえし、まだ2年近くあるし」といちいち突っ込んだ。2020年末まで活動するって言ってんじゃねーかと抗議したくなった。思っただけですが。

会見のいつも通りの5人を見てほっこりしたり、過激(?)な発言をした記者が話題になって、それによって嵐の絆が垣間見えたり、日本が大注目していた5人は(少なくとも表向きは)それでも普段通りの嵐だった。

あたしやファンが大好きな嵐のままで、余計実感が湧かなかった。

2020年末にどんな感情を抱えるのかは自分でもわかりません。少なくとも寂しいとは感じると思います。

でも、休業しても、我々ファンには見えないところで、また5人で集まるんじゃないかなあと勝手に思っています。

嵐を大好きな気持ちは、5人の中では永遠に変わらないんじゃないかと確信にも似た予感を抱えています。

それを誰かが何かで少しだけでも発信してくれればすごく嬉しいなあと思うのです。

あたしが願うことは、5人がずっと5人でいること。5人が5人でいることを何より大事にしているように、あたしも5人でいてくれれば形はどう変わってもそれでいいと思います。

その前に、5人が2020年末まで元気に活動できるよう見守るのみです。

会いに行ければ会いに行くし、できる範囲でお金も使うよ。

 

 

余談ですが、大晦日にカウコンを一人で見ていた母がいつの間にかファンクラブに入っていました。

ずっと相葉くんが好きと言っていたのですが、ようやく会員になってくれました。休業発表前の話です。

その後母と二人でコンサートの申込みをしたら、母名義が当たりました。第一希望のみで申し込んだ母が。

第四希望の「いつでもどこでもいい」を選択しなかった母が。あたしは第四希望も入れたのに。

不思議なもんですね。

その話もまたどこかで。

 

次はHey! Say! JUMPです。