お久しぶりです。今年も現場納めの季節がやってきました。地方民は年末年始は基本家にいます。
ドームツアーがあれば行くのですが(18、19年は行きまくってましたね)、今年はジャニフェスとカウコンという当たらない当たったことがないジャニーズ総決算祭り2連発なので、地方民はおとなしく自宅待機です。
さて、上半期は延期もあってちょっと伸びて7月までの現場を振り返りましたが、今回は下半期の現場を振り返ります。
と言っても8月は何もなかったので9月からですが(基本夏は苦手なのでツアーやサマパラがないとおとなしくしてる)。
9月
groove 福井
友人(上半期KAT-TUNセクゾトラジャと地元に来させまくった友人)がVオタなので、何年か前からV6の現場行きたい連れてってくれと頼んでいたのですが、まさかの最初で最後のツアーになってしまった。
友人が無事当ててくれたので初めて福井の会場に行ってきました。
サンドームってまさにドームをそのまま小さくしたような会場なんですね。スタンドでも見やすそう。
友人がアリーナ7列目を引いてくれました。初めてのV6はアリーナで拝んだ。
すごくかっこよかった。大人かっこいい。歌って踊れるおじさん超かっこいい。
一応三宅担として行ったんですけど(いのけん尊い可愛い)、間近で見た長野さんを大変愛おしく感じてしまい、うっかり長野担に降りかけました。
ひろし、やばい男だぜ。
最後の最後に大人のかっこよさにやられたあたしは11/1の生配信も見まして、ろくに追いかけてこなかったのに号泣しました。
友人がトニセン担なので、トニセンコンがあったらまた連れてってほしい(他力本願)
10月
ROCK READING『ロビン』〜「ロビンフッドの愉快な冒険」より〜 東京×3
ブロードウェイミュージカル NEWSIES
ロビンは7 MEN 侍の本髙克樹くん主演、今野大輝くんも出演した朗読劇です。
演出が6月に見に行った二十面相と同じ人なので、朗読しつつ歌いつつって感じの舞台です。
(というかこの二人は去年も同じ演出家のもと幸福王子という舞台もやってるのでそっちが先)
そう、本髙担ワイ、やっと自担の舞台を観に行けたのです(侍担になってから見に行った最初の舞台に自担がいない事実)(二十面相もスパヒロもおもしろかったよ)。
まずFC枠で2公演当たりまして。うん、普通にびっくりした。例によって非該当だもんあたし(トラジャ)。でも非該当でも2公演当たったって人けっこう見かけた。なるほど。
んで当たったのが初週の土曜日夜と次の週の水曜日昼公演だったんですよ。この時点で2回遠征することが決定しました。
そして公演一週間前に土曜日昼公演を譲ってもらい、3公演見てきました。舞台はあまり多ステしない方なので自分の中では多いです。自担が主演だから仕方ないね。
舞台が決まった時にビジュアルも発表されましたけど、二人のメイクがバチバチに濃いです。本髙さんなんてもともと目が大きいのに更にアイメイクしちゃったら目力強すぎてもはや怖いレベル。
こんぴはメイク映えが素晴らしい。顔面がいいとメイクのしがいがあるね(あたしはメイクさんではない)。
本髙さんがロビン・フッド、こんぴが右腕のリトル・ジョンの役。
リトル・ジョンって2メートルある大男の設定なんですが…うん、こんぴの演技力でなんとかしてもらおう(こんぴは167センチの小柄)。
冒険活劇に近い話なので楽しかったです。最後は悲劇なんですけど(悲劇の話に入る前にご丁寧に『席を立ってもいい』と前置きがついてた。誰も立たなかったけど)。
と思ったら前回の幸福王子も悲劇やんけって見終わった後に気づいた。去年見てないので題材を後で知りました(どっちみち去年は東京行けなかったので…)。
まあ話的に仕方なかったですけどね。最後は明るめなテンションで終わりましたけど、ちょっとしんみりしながら劇場を出ました。
本髙さんがミニピアノをピンポン鳴らすのが可愛かったです。
個人的にはこんぴの歌い方が好きなんですけど、一時間半堪能できてホクホクしてました。
席は自名義で取った土曜日夜が一桁列、水曜日昼が19列目でした。落差がすごい。
しかも土曜日夜はこんぴが真正面にいました。めちゃくちゃ近い。本髙担だけどこんぴに惚れちゃうわ。
来年もあったら見に行くぞー🙋🙋
ニュージーズは去年中止になったのがようやく開演されることになり歓喜でした。去年は局枠で全滅でしたが、今年はスト(京本)名義で当たりました!やったー!
東宝の先行抽選や一般はことごとくだめだったので(一番安いB席が定価の10倍で転売されてるってどういうこと)、1公演をガン見してきました。
あたしの席はE列だったんですけど、日生劇場ってA列より前にXA〜XC列があるんですよ。あったんですけど、行ってみたらそれがなくて、更に最前のA席も潰れてまして(感染予防だから仕方ないね)、B列始まりだったんです。
つまり、E列ということは実質4列目。
…………(゜ロ゜)
近い。近すぎる。
普通に8列目だと思ってたよ。まあ一桁列だからいっかーとか思ってたら更に前だったよ。
なお自担のキスシーンは双眼鏡でガン見してきました(変態)。
この舞台、ものすごくクオリティーが高かったです。
まあディズニーだしもともと海外でやってたものだし半端なものではないとは思ってましたが、歌もダンスも演者全員のレベルが高すぎる。
もはや主演の自担が霞むレベルで全員が主演(きょもちゃんもすごかったよ)。
ミュージカルとはまさにこれだ!って感じの舞台で、1公演だけでしたが大満足でした。S席14000円の価値がありすぎる。あまりによすぎて劇場宛に円盤化希望のアンケート送りました。
なおニュージーズですべてを出し切った自名義は来年のツアー全滅しました。病んでます。
11月
虎者 NINJAPAN
トラジャ主演舞台3年目です。正直ロビンが当たらないと思ってて、同じ時期に申し込み期間だった虎者で運試ししよーって気持ちで申し込んだらまさかのどちらも当たってしまった始末(すみませんでした)。
一昨年は友人が当ててくれて南座に行って、去年は遠征できなかったので申し込まず、今年は新橋に行ってきました。
一昨年は愛とは何なのかという壮大なテーマでしたが、今年は敵役(IMPACTors)がはっきりしてたのでわかりやすかったです。
長谷川純くんが味方だと思ったら裏切り役だったのねなるほどなるほど。虎者は世界を明るくするために戦うのねなるほどなるほど。虎者はこれからもまだ見ぬ敵に立ち向かうのねなるほどなるほど(感想)。
なんといっても生で見たかった千年メドレーが見れたのがよかった!しーくんが怪我でいなかったのは泣いたけど!
しかもしめちゃんのハーフアップも見れまして。南座でハーフアップにしてたよっていうレポは見てたのでいいなーと思いつつ諦めてたのですが、まさかあたしが行った公演でも見れると思ってなかったので大歓喜でした(このオタクはイケメンのハーフアップが大好物です)。
とりあえず怪我だけは気をつけてほしい。
12月
ABC座 ジャニーズ伝説 at IMPARTIAL THEATRE ×4
ジャニーズ伝説が帝国劇場にやってきました!
あたしがジャニーズ伝説に定期的に沸くのは以前書きましたが(まさかの3年前である)、帝劇という由緒ある劇場で見れるなんて!(今まで行ったことなかったオタクである)
(あたしは今まで帝劇にことごとく縁がなく、申し込んでも当たった試しがなかったのです。日生劇場なら何度も行ってるのに)
↑3年前の記事
しかも今回のバックに侍がいる!18年まではMADEとトラジャだったけど、今回は侍忍者SPという面々でした。
行かない選択肢がない。
とか言いつつ、あたしはFC枠、一般、カード枠全て全滅でした。辛かった。
やはりあたしは帝劇にことごとく縁がないのか。辛い。
なのに4公演行ってきました。全て定価で譲っていただけました。本当にありがとうございました。
初日(7日)、14日、前楽と千穐楽(21日)に入ってきました。
はい、このオタク、12月は毎週遠征してました。あほすぎる。
まずFC全滅した(局しかなかったから)時に初日余ってると呟いていたえび担の相互さんがいたので、ダメ元で聞いてみたらペイジー払ってくれるならいいよーと快諾してくれたのでまず初日観劇決定。
その後あと1公演くらい入りたいなと思いチケツイを出したら、同じ人から14、21(前楽)のA席があるとお声がけいただきまして、3公演見に行けることになりました(初日から泊まりで2日連続くらいで行きたかったけどその頃まだ出回りがほとんどなくて)。
…断ればいいものを(だってこんなに譲ってもらえると思ってなくて)。
そして千穐楽は、倍率高くて行く気0だったジャニアイのカード枠が当たってしまいまして、その前にFC枠でも当たっていたので(C席だけどなんで?ってなった)、ジャニアイは1公演入れれば十分なのでダメ元で千穐楽とカード枠の交換を探したら、3日前くらいに交換が決まりました(先に最終日の前楽に入るのは決まってたから交通費で損することはないし千穐楽入れなかったら入れなかったで仕方ないと思ってたけど、結果いい人と取引できました)。まさかこんなにうまくいくと思ってなかった。
というわけで、計4公演行ってきました。あほすぎる。金欠オブ金欠なのに(給料が少なすぎて千穐楽の精算ができなかったら交換決まった後でも断るしかないと思った。ギリギリあった)。
そんな個人的事情はさておき、今年のジャニーズ伝説はめっちゃ楽しかったです!
今年は侍が初代ジャニーズの活躍を見に行ってみる、みたいな設定でした。
今まではなぜこの場面でこういうことが起きてこの曲を歌っているのかという状況説明があまりなくて、完全に理解するには繰り返し見る必要があったんですね。
今までが悪かったというわけではないですが、多少わからないことがあっても飲み込もうっていう姿勢が必要だったんですけど、今回はそんな我々が今まで密かに内に秘めてきた疑問を、とっつー演じるジャニーさんに侍が投げかけるシーンがいくつかありまして、話がより理解しやすくなっていました(半世紀前の話だから時代の情勢とか理解しがたいところとかあるしね)。
今回の脚本はえびさん主体となり出演者全員で話し合って決めたそうで、若い子が多いファン目線に近いところで脚本ができあがったのではないかなと思います。(そもそもえびさんは普段からファンサービスが手厚いありがたい)
もちろん、お馴染みの楽曲は変わらずそのまま受け継がれていました。むしろ増えてました。
初日を終えて侍担ワイの感想
「侍めっちゃ出るじゃん」
本当にバック扱いなのかってくらいずっと出ずっぱり。侍の出番がない時でも、6人が舞台の端で上手と下手に分かれて初代ジャニーズの様子を見守っている場面が何回もありましたし(そしてなんかイチャイチャしてた)、バンド演奏の曲も劇中で2、3回出てきました。
こんな高待遇でいいのか(Jr.担はすぐ疑う)。
忍者やSPも出番はかなり多くて、今回はJr.担もかなり満足できる内容だったと思います。
とっつー演じるジャニーさんが侍を「君達には簡単には折れない名前がついているでしょ?」と肯定してくれるシーンがあって、いつ誰に何が起こるかわからないJr.担(特に侍担)全員号泣。千穐楽では大光ちゃんが泣いていた。
そして後半のSHOW TIMEもめちゃくちゃ見応えがありました。もうほんとずっと侍出っ放し。バックとは一体何なのか。
ここまで出ると思ってなかったので、正直4公演でも足りなかったです。もっと見させてくれ(地方民だから無理)。
それにしても、あたしというオタクは今まで初日や千穐楽に縁がなかったので、今回どちらも入ることができて幸せでした(基本入れるならいつでもいいタイプ)。
来月も帝劇に行くのに本当にお金がないよ。
というわけで、今年もお疲れ様でした。
来年こそお金に余裕を持って現場に臨みたいです(毎年言ってる)