2021年9月以降の現場

お久しぶりです。今年も現場納めの季節がやってきました。地方民は年末年始は基本家にいます。

ドームツアーがあれば行くのですが(18、19年は行きまくってましたね)、今年はジャニフェスとカウコンという当たらない当たったことがないジャニーズ総決算祭り2連発なので、地方民はおとなしく自宅待機です。

 

さて、上半期は延期もあってちょっと伸びて7月までの現場を振り返りましたが、今回は下半期の現場を振り返ります。

と言っても8月は何もなかったので9月からですが(基本夏は苦手なのでツアーやサマパラがないとおとなしくしてる)。

 

9月

groove 福井

友人(上半期KAT-TUNセクゾトラジャと地元に来させまくった友人)がVオタなので、何年か前からV6の現場行きたい連れてってくれと頼んでいたのですが、まさかの最初で最後のツアーになってしまった。

友人が無事当ててくれたので初めて福井の会場に行ってきました。

サンドームってまさにドームをそのまま小さくしたような会場なんですね。スタンドでも見やすそう。

友人がアリーナ7列目を引いてくれました。初めてのV6はアリーナで拝んだ。

すごくかっこよかった。大人かっこいい。歌って踊れるおじさん超かっこいい。

一応三宅担として行ったんですけど(いのけん尊い可愛い)、間近で見た長野さんを大変愛おしく感じてしまい、うっかり長野担に降りかけました。

ひろし、やばい男だぜ。

最後の最後に大人のかっこよさにやられたあたしは11/1の生配信も見まして、ろくに追いかけてこなかったのに号泣しました。

友人がトニセン担なので、トニセンコンがあったらまた連れてってほしい(他力本願)

 

 

10月

ROCK READING『ロビン』〜「ロビンフッドの愉快な冒険」より〜 東京×3

ブロードウェイミュージカル NEWSIES

ロビンは7 MEN 侍の本髙克樹くん主演、今野大輝くんも出演した朗読劇です。

演出が6月に見に行った二十面相と同じ人なので、朗読しつつ歌いつつって感じの舞台です。

(というかこの二人は去年も同じ演出家のもと幸福王子という舞台もやってるのでそっちが先)

そう、本髙担ワイ、やっと自担の舞台を観に行けたのです(侍担になってから見に行った最初の舞台に自担がいない事実)(二十面相もスパヒロもおもしろかったよ)。

まずFC枠で2公演当たりまして。うん、普通にびっくりした。例によって非該当だもんあたし(トラジャ)。でも非該当でも2公演当たったって人けっこう見かけた。なるほど。

んで当たったのが初週の土曜日夜と次の週の水曜日昼公演だったんですよ。この時点で2回遠征することが決定しました。

そして公演一週間前に土曜日昼公演を譲ってもらい、3公演見てきました。舞台はあまり多ステしない方なので自分の中では多いです。自担が主演だから仕方ないね。

舞台が決まった時にビジュアルも発表されましたけど、二人のメイクがバチバチに濃いです。本髙さんなんてもともと目が大きいのに更にアイメイクしちゃったら目力強すぎてもはや怖いレベル。

こんぴはメイク映えが素晴らしい。顔面がいいとメイクのしがいがあるね(あたしはメイクさんではない)。

本髙さんがロビン・フッド、こんぴが右腕のリトル・ジョンの役。

リトル・ジョンって2メートルある大男の設定なんですが…うん、こんぴの演技力でなんとかしてもらおう(こんぴは167センチの小柄)。

冒険活劇に近い話なので楽しかったです。最後は悲劇なんですけど(悲劇の話に入る前にご丁寧に『席を立ってもいい』と前置きがついてた。誰も立たなかったけど)。

と思ったら前回の幸福王子も悲劇やんけって見終わった後に気づいた。去年見てないので題材を後で知りました(どっちみち去年は東京行けなかったので…)。

まあ話的に仕方なかったですけどね。最後は明るめなテンションで終わりましたけど、ちょっとしんみりしながら劇場を出ました。

本髙さんがミニピアノをピンポン鳴らすのが可愛かったです。

個人的にはこんぴの歌い方が好きなんですけど、一時間半堪能できてホクホクしてました。

席は自名義で取った土曜日夜が一桁列、水曜日昼が19列目でした。落差がすごい。

しかも土曜日夜はこんぴが真正面にいました。めちゃくちゃ近い。本髙担だけどこんぴに惚れちゃうわ。

来年もあったら見に行くぞー🙋🙋

 

ニュージーズは去年中止になったのがようやく開演されることになり歓喜でした。去年は局枠で全滅でしたが、今年はスト(京本)名義で当たりました!やったー!

東宝の先行抽選や一般はことごとくだめだったので(一番安いB席が定価の10倍で転売されてるってどういうこと)、1公演をガン見してきました。

あたしの席はE列だったんですけど、日生劇場ってA列より前にXA〜XC列があるんですよ。あったんですけど、行ってみたらそれがなくて、更に最前のA席も潰れてまして(感染予防だから仕方ないね)、B列始まりだったんです。

つまり、E列ということは実質4列目。

…………(゜ロ゜)

近い。近すぎる。

普通に8列目だと思ってたよ。まあ一桁列だからいっかーとか思ってたら更に前だったよ。

なお自担のキスシーンは双眼鏡でガン見してきました(変態)。

この舞台、ものすごくクオリティーが高かったです。

まあディズニーだしもともと海外でやってたものだし半端なものではないとは思ってましたが、歌もダンスも演者全員のレベルが高すぎる。

もはや主演の自担が霞むレベルで全員が主演(きょもちゃんもすごかったよ)。

ミュージカルとはまさにこれだ!って感じの舞台で、1公演だけでしたが大満足でした。S席14000円の価値がありすぎる。あまりによすぎて劇場宛に円盤化希望のアンケート送りました。

なおニュージーズですべてを出し切った自名義は来年のツアー全滅しました。病んでます。

 

 

11月

虎者 NINJAPAN

トラジャ主演舞台3年目です。正直ロビンが当たらないと思ってて、同じ時期に申し込み期間だった虎者で運試ししよーって気持ちで申し込んだらまさかのどちらも当たってしまった始末(すみませんでした)。

一昨年は友人が当ててくれて南座に行って、去年は遠征できなかったので申し込まず、今年は新橋に行ってきました。

一昨年は愛とは何なのかという壮大なテーマでしたが、今年は敵役(IMPACTors)がはっきりしてたのでわかりやすかったです。

長谷川純くんが味方だと思ったら裏切り役だったのねなるほどなるほど。虎者は世界を明るくするために戦うのねなるほどなるほど。虎者はこれからもまだ見ぬ敵に立ち向かうのねなるほどなるほど(感想)。

なんといっても生で見たかった千年メドレーが見れたのがよかった!しーくんが怪我でいなかったのは泣いたけど!

しかもしめちゃんのハーフアップも見れまして。南座でハーフアップにしてたよっていうレポは見てたのでいいなーと思いつつ諦めてたのですが、まさかあたしが行った公演でも見れると思ってなかったので大歓喜でした(このオタクはイケメンのハーフアップが大好物です)。

とりあえず怪我だけは気をつけてほしい。

 

 

12月

ABC座 ジャニーズ伝説 at IMPARTIAL THEATRE ×4

ジャニーズ伝説が帝国劇場にやってきました!

あたしがジャニーズ伝説に定期的に沸くのは以前書きましたが(まさかの3年前である)、帝劇という由緒ある劇場で見れるなんて!(今まで行ったことなかったオタクである)

(あたしは今まで帝劇にことごとく縁がなく、申し込んでも当たった試しがなかったのです。日生劇場なら何度も行ってるのに)

 

ABC座は生で見ろ。見てください。 - 安らかに眠りたい

↑3年前の記事

 

しかも今回のバックに侍がいる!18年まではMADEとトラジャだったけど、今回は侍忍者SPという面々でした。

行かない選択肢がない。

とか言いつつ、あたしはFC枠、一般、カード枠全て全滅でした。辛かった。

やはりあたしは帝劇にことごとく縁がないのか。辛い。

なのに4公演行ってきました。全て定価で譲っていただけました。本当にありがとうございました。

初日(7日)、14日、前楽と千穐楽(21日)に入ってきました。

はい、このオタク、12月は毎週遠征してました。あほすぎる。

まずFC全滅した(局しかなかったから)時に初日余ってると呟いていたえび担の相互さんがいたので、ダメ元で聞いてみたらペイジー払ってくれるならいいよーと快諾してくれたのでまず初日観劇決定。

その後あと1公演くらい入りたいなと思いチケツイを出したら、同じ人から14、21(前楽)のA席があるとお声がけいただきまして、3公演見に行けることになりました(初日から泊まりで2日連続くらいで行きたかったけどその頃まだ出回りがほとんどなくて)。

…断ればいいものを(だってこんなに譲ってもらえると思ってなくて)。

そして千穐楽は、倍率高くて行く気0だったジャニアイのカード枠が当たってしまいまして、その前にFC枠でも当たっていたので(C席だけどなんで?ってなった)、ジャニアイは1公演入れれば十分なのでダメ元で千穐楽とカード枠の交換を探したら、3日前くらいに交換が決まりました(先に最終日の前楽に入るのは決まってたから交通費で損することはないし千穐楽入れなかったら入れなかったで仕方ないと思ってたけど、結果いい人と取引できました)。まさかこんなにうまくいくと思ってなかった。

というわけで、計4公演行ってきました。あほすぎる。金欠オブ金欠なのに(給料が少なすぎて千穐楽の精算ができなかったら交換決まった後でも断るしかないと思った。ギリギリあった)。

そんな個人的事情はさておき、今年のジャニーズ伝説はめっちゃ楽しかったです!

今年は侍が初代ジャニーズの活躍を見に行ってみる、みたいな設定でした。

今まではなぜこの場面でこういうことが起きてこの曲を歌っているのかという状況説明があまりなくて、完全に理解するには繰り返し見る必要があったんですね。

今までが悪かったというわけではないですが、多少わからないことがあっても飲み込もうっていう姿勢が必要だったんですけど、今回はそんな我々が今まで密かに内に秘めてきた疑問を、とっつー演じるジャニーさんに侍が投げかけるシーンがいくつかありまして、話がより理解しやすくなっていました(半世紀前の話だから時代の情勢とか理解しがたいところとかあるしね)。

今回の脚本はえびさん主体となり出演者全員で話し合って決めたそうで、若い子が多いファン目線に近いところで脚本ができあがったのではないかなと思います。(そもそもえびさんは普段からファンサービスが手厚いありがたい)

もちろん、お馴染みの楽曲は変わらずそのまま受け継がれていました。むしろ増えてました。

 

初日を終えて侍担ワイの感想

「侍めっちゃ出るじゃん」

本当にバック扱いなのかってくらいずっと出ずっぱり。侍の出番がない時でも、6人が舞台の端で上手と下手に分かれて初代ジャニーズの様子を見守っている場面が何回もありましたし(そしてなんかイチャイチャしてた)、バンド演奏の曲も劇中で2、3回出てきました。

こんな高待遇でいいのか(Jr.担はすぐ疑う)。

忍者やSPも出番はかなり多くて、今回はJr.担もかなり満足できる内容だったと思います。

とっつー演じるジャニーさんが侍を「君達には簡単には折れない名前がついているでしょ?」と肯定してくれるシーンがあって、いつ誰に何が起こるかわからないJr.担(特に侍担)全員号泣。千穐楽では大光ちゃんが泣いていた。

そして後半のSHOW TIMEもめちゃくちゃ見応えがありました。もうほんとずっと侍出っ放し。バックとは一体何なのか。

ここまで出ると思ってなかったので、正直4公演でも足りなかったです。もっと見させてくれ(地方民だから無理)。

それにしても、あたしというオタクは今まで初日や千穐楽に縁がなかったので、今回どちらも入ることができて幸せでした(基本入れるならいつでもいいタイプ)。

来月も帝劇に行くのに本当にお金がないよ。

 

 

というわけで、今年もお疲れ様でした。

来年こそお金に余裕を持って現場に臨みたいです(毎年言ってる)

2021年7月までの現場

2020年上半期の現場が全部なくなったよのブログから一年が経ちました。

 

2020年春の現場がなくなった話 - 安らかに眠りたい

↑これ書いた後ツアーが全部中止になって、もう書く気力すら起きなかった。

 

一回で中止になりましたならまだ傷は浅かったのですが、その後振替公演やるよのお知らせが来て再抽選までしたのに結局中止になったのは本当に心が折れました(仕方ないんですけどね)。

あたしの場合はセクゾ、ストの振替行こうと思って再抽選も当選したのに結局中止(札幌行きの飛行機まで取ったけどその便も欠航になった)、トラジャは再抽選の結果を待たずに中止になりました(当落日を過ぎても結果が出なかったのはめったに経験できることではありません(?))。

NEWSとキスマイはドームもあったので振替なしで中止、WESTは振替に地元や行く予定だった新潟がなく、個人的に行けそうなのが横アリか大阪か福井かでまだ遠征はしたくなかったので、最初から返金の予定でいました。

 

その後いくつかのグループは配信ライブで見ました。

セクゾは自担である聡ちゃんが戻ってきてたので、出たのは少しの間でしたが本当に嬉しかった(FC限定の戻ってきた動画見たとき一人で号泣した)。

キスマイはめちゃくちゃ楽しかったです。まじでドーム行きたかったーと床に大の字になったくらいです。その円盤を今も定期的に見てるくらい大好き。おすすめはMAHARAJAです。ありがとう谷村(バックのJr.)。

トラジャは本当によかった。これがJr.?と聞きたくなるくらいクオリティーが高すぎる!サマパラでソロコンをやってから一人一人が成長したなってすごく実感しました。3公演全部見たけどまだ足りない。円盤…円盤をくれ…

あとアラフェスと大晦日の配信も見ました。大晦日の方はテレビで紅白、スマホで配信という両刀使い(?)でめっちゃ忙しかったです。画面見すぎて年明けと同時に頭痛くなった。This is 嵐はもう最後の方もうわけがわからないくらい泣いてた。紅白見ながら。

 

という前置きはさておき、今年は無事現場に行ってきました!やっぱり生の現場って超楽しい!声は出せないけど推しに会えるって本当に幸せ!

8割くらい地元で済ませられたのが幸いでした。

今回こそはなるべく簡潔にいきます。

 

 

4月

一週目→KAT-TUN(宮城)

二週目→ジャニーズWEST(宮城)

三週目→NEWS(宮城)

初っ端から3週連続である。本当は1〜3月までも行く予定はあったんですけど、全部延期になりまして…延期になった話は後ほどしますが、中止のお知らせが来すぎて、直前まで本当にできるのかって疑ってました。開演できて何よりです。

 

KAT-TUNは2年ぶりのツアーでした!しかも15周年!おめでとう!めっちゃ楽しかった!楽しすぎて地元3公演中2公演しか行けなかったことを本気で後悔しました!新潟も行こうと思ったけど無理でした!(金銭的に)

KAT-TUNは自担であるゆっちソロが毎年好きで、毎年好きすぎて来年以降好きじゃない感じだったらどうしようと考えるくらい好きなんですけど(拗らせてる)、今年も超好きなやつでした。早く円盤が欲しい。あと谷村今年もありがとう(バックのJr.)。

 

WESTは謝らなければならないんですが、他Gの配信見ながら会場に向かいました。配信見ながら電車に乗ってバスに乗って歩きました。すみません。普通に危ないので皆さんは真似しないでください。

配信が終わるのが開演30分前とかで、あたしは一時間前入場だったので配信見ながら入場したんですけど、まさかのアリーナ3列目。まじでびっくりした。アリーナだけでもすごいのに、自名義でここまでの良席は初めてでした。

しかも下手で、自担である淳太くんがめちゃくちゃよく見えました。流星くんが目の前に来た時は自担そっちのけでガン見してた。顔面が強すぎる。何この幸せ過ぎるやつ。なおこの日めちゃくちゃ寒かったのに、ステージが近すぎて炎の演出でネイルが溶けました。

自名義1枚で行ったので喜びを誰とも共有できなかった。開演前に配信見てたのはまじでごめん。

 

NEWSはやっと!って感じでした。去年配信もなく(正確に言えば中止になった)、去年のツアーをそのまま今年に持ってきたので、本当にやっとでした。去年ドームだけ当たって地元全滅だった自名義も今年は無事地元公演が当たりまして、交換で宮城3公演に行ってきました。

ステージ構成はEPCOTIAと一緒です。会場の真ん中にステージがあり、その周りに客席がありました。これだと後ろの席でも見やすいんですよね。全グループこの構成にすればいいのに。

自名義はアリーナでした!その前のわーるでぃすたがスタンド最後列だったので安心しました。今回はアリーナに入れればみんな神席だったと思います。次の日の夜に交換で入ったのも同じ列で横に移動しただけという席でした。なんで。

2日目昼は交換でスタンドの12列目くらいだったんですが、スクリーンが近くて見やすかったです。まじで全グループ会場の真ん中にステージを置くべきです(主張するな)。

NEWSはまあ去年いろいろありまして、それでも頑張ってツアーをやるに至ったんですが、最近涙腺が緩みっぱなしのオタクは何度か涙ぐみました。オーラスの配信も見ましたけど、その時は決壊しました。大号泣です。

 

 

5月

一週目→SixTONES(宮城)

二週目→Sexy Zone(新潟)

本当は一週目にトラジャも入ってくるはずだったんですが中止になりまして(このご時世仕方ないよね)。病みながらすとに行きました(ごめん)。

去年静岡と札幌に行く予定が見事になくなり、一昨年会いに行きまくってた反動もあって落ち込み具合がひどすぎて、今回も本当は2月に会えるはずだったのにやっぱりだめで、本気で行くのをやめようかと考えたほどでした。まあ一緒に行く人とか交換相手に迷惑がかかるんで行きましたけど。

そして行ったら楽しかったですけど。一日目の昼と二日目の夜公演に入りましたが、一日目の昼にスタンド2列目で、Special Orderでライトで目潰しを食らいました。まじで何も見えませんでした(両隣にいた友人達も同じ感想だった)。あの光景は一生忘れない。

仕事の兼ね合いで連休が取れず、一日目は昼だったので休むしかなかったんですけど、二日目は仕事して家に帰って仮眠してから会場に向かうというけっこう危ないことをしました。地元公演だからできる芸当です。

 

セクゾは北陸にいる友人が新潟を当ててくれたので行ってきました。1公演だけのつもりが、直前に友人が制作開放も当ててくれたので2公演行きました(その友人は4月のKAT-TUNでアリーナ花道横も引き当てた。友人強い)。

セクゾは10周年です!5周年のSTAGEから早すぎるよ!(STAGEは正確に言えば6年目でやった)

あたしは途中自担の都合で離脱しかけてたのでそのせいもあるかもしれませんが。

新潟は去年行くはずがなくなったので今回初めてだったのですが、アリーナだと花道が本当にすごく近いですね。知ってる人には人気があるのがよくわかります。一日目にアリーナだったんですが、本当に目の前が花道で首がもげるかと思いました。

個人的に好きだったのは、ソロ曲を4人でやったやつですね。エモいとはこのことである。

聡ちゃんが大人になったねえ…って感慨深かった(近所のおばちゃん目線)

 

 

6月

モボ朗読劇『二十面相』〜遠藤平吉って誰?〜

SUPERHEROISM

舞台に行ってきました!一年半ぶりに東京に行ってきました!(ドキドキ)

二十面相が7 MEN 侍の矢花黎くん主演の舞台、スパヒロが同じく7 MEN 侍の中村嶺亜くん主演、佐々木大光くん出演の舞台です。

はい、このオタク、侍担になってました。

きっかけは去年の大晦日のThis is 嵐の配信でバックについていた金髪の男の子がすごく気になって気になって、3日まで正月休みだったので3日間でジャニーズJr.チャンネルの7 MEN 侍(以下侍)の動画を全部見ました。ら、案の定落ちました。

ちなみに金髪の男の子とは今野大輝くんのことです。実はその前にMステでJr.が勢揃いする回がありまして、自軍であるトラジャとは別の金髪の子にやられまして。その子も今野くんなんですけど。

今野担になりました。と思ったでしょ?

本髙担になりました。

なんでや(セルフ突っ込み)

本髙克樹くんは現在早稲田大学院に通ってるですけど、あたしけっこう高学歴の自担が多いんですよ(ここでは割愛しますが)。なんか自分、高学歴の人が好きみたいに思われてそうだなって思ってて(違いますよ)。なので、もう高学歴の子は絶対好きにならないって決めてたんです。

うん、なのに、なんでかな。

自分でもよくわからない。

人を好きになるのに理由はいらないというやつでしょうか(?)。

というわけで、今年から侍担になってしまいました。また推しが増えました。Jr.チャンネル更新日の金曜日以外毎日ISLAND TVとブログを更新してくれます。毎日楽しいです。とても愉快です。

話が逸れましたが、そんな感じで舞台も行ってきちゃいました。

まず二十面相がFCで当たってしまったんですよ。情報局は七五三掛名義なので完全に非該当なんですけど、なのに当たってしまって。しかもけっこう見やすい席で。なんで?

スパヒロの当落は二十面相の後だったので余裕ぶっこいてたら落選したんですけど(あほ)、一般で取れたので、連チャンで行ってきました。

二十面相とは江戸川乱歩の小説の明智小五郎シリーズに出てくる明智のライバルである怪人二十面相のことでして、この舞台は主に明智小五郎と二十面相のやり取りを朗読していく内容で、いわゆる「明智小五郎シリーズおもしろいから読んでね!」みたいな布教もの(?)なんですけど、明智小五郎シリーズを読んだことがないあたしでもものすごくおもしろかったです。

矢花くんが主に演じる明智小五郎と、栗原英雄さんが主に演じる二十面相のやり取りがものすごくリアルでおもしろくて。その脇を固める少年忍者の豊田陸人くんとカズマ・スパーキンさんの演技もすごくいいアクセントで、一時間半全く飽きずに楽しめました。

矢花くんはこの舞台が初主演だったんですけど、いや待てこんなに演技力がある子をなんで今まで隠してたん?とシンプルに疑問になりました。前回のドリボでは二言くらいしか台詞もらえなかったってよ!そんな子がいきなり主演でここまでの演技する!?って本当に驚きました。

まあ、この舞台で一番最初に驚いたのは、矢花くんがベース弾きながら歌い出したやつですけど(朗読劇って言うから歌うと思わないじゃん…)。

あたし実は今まで本当におもしろかった!っていう舞台に巡り会えたことがなくて(まあそこまでたくさん見てきたわけじゃないですけど)、舞台見るの向いてない人間なのかなって思ってたんですけど、これは本当におもしろかったです。1公演しか見れなかったことを本気で後悔しました。地方民は辛いです。本当におもしろかったので、この感想だけを書いたお手紙を送ってしまいました。

二十面相は本当におもしろかったのでまた見たいです。ああ、思い出しただけでソワソワする(?)

スパヒロはまず会場の椅子が高かったです。あたしはれあこんぴと同じくらいの身長なんですけど、座ると踵がつかなかったです。あと2階席だったので冷房が効いてました。会場の感想。

れあたんめっちゃ可愛かったですね。今回のキャラ的に可愛いのは確定事項でしたけど、ステージをゴロンゴロン寝転んだり、井阪郁巳さんに抱き着いたりと(何してるん?)、もう可愛くて可愛くて母性本能ブシャーでした。あなた本当に24歳?

2階席だったので、れあたんがゴロンゴロンしても前の人の頭で見えないってことがなかったのはよかったです。

たいこーは登場が予想以上に遅かったですね。いや美声で驚きましたよ。ダンスが得意なのは知ってたけど、歌も普段とのギャップがすごすぎるよ(金曜日の狂犬の異名を持つ男)。大光担が多いわけだわと納得。

最後は切ない感じでしたけど、れあたんの可愛さでオールオッケー!あなたを保護します!って感じでした(?)

れあたんの「ばーちゃーん😫」が可愛すぎてあなたのおばあちゃんになりたいと思った(無理)

東京は本当に怖かったですけど、実はけっこう感染者が少ない時期だったのでラッキーでしたね。

 

 

7月

一週目→A.B.C-Z(仙台)

二週目→Travis Japan(仙台)、Sexy Zone(宮城)

五週目→サマステ(7 MEN 侍)

まず1、2週目がおかしい。

えび(3日サンプラザ)→なにわ(4日セキスイ)→トラジャ(5、6日サンプラザ)→セクゾ(10、11日セキスイ)と異常な過密スケジュールっぷり。

あたしはなにわは行きませんでしたけど、それでも何これって思いましたよ。ジャニーズ一気に地元に来すぎですよ(ありがとうございます)。

えびさんは一週間前に譲ってもらうことになりまして。重複分と聞いてたので3階席だろうなーまーいっかーで済ましてたんですけど、入ったらまさかの一階席のド真ん中でした。自担のはしちゃんがよく見えました。双眼鏡いりませんでした。本当にありがとうございました。

来年10周年だね。

 

トラジャは2月の予定が5月に延期、それも中止になって7月にやっと会えました。やっとだよ!去年も当たったのに会えなかったから本当にやっと!直前まで本当に心配だった!

今回はホールツアーだったんですけど、一緒に行く3人中地元民のあたしだけ当たりまして。うん、ホールは近くていいけど当たらないのが辛いね。絶対アリーナでやるべきだと思うんだ。ていうか去年はアリーナでやる予定だったしね。

1公演しか入れないけどホールに入れるだけありがたいよなあ仕方ないよなあって思ってたんですけど、直前になって友人の一人が制作開放を当ててくれまして。その人隣県ですけどなにわ名義ですよ。この見事に勝ち取った感がすごい。あたしの友人達すごい。

というわけで、まさかの2公演入ることができました。やばい。

本当に楽しかったです。去年から成長が目に見えてわかるって感じですけど、生で見ると圧倒的でした。

しかもKAT-TUNのT∀BOOまでやってくれて!セトリろくに見てなかったからびっくりしまして!一緒に入ってた友人と放心してました(KAT-TUNセクゾ一緒に入った友人と同一人物です)。

あたしと友人の一人が七五三掛担で、KAT-TUNセクゾ掛け持ちの友人がうみ担で、自名義で下手側を引いてしまってT∀BOOでその二人が見えないという不運に見舞われましたが!友人達まじでごめんよ!

トラジャとKAT-TUNの掛け持ちってそうそう見かけませんよね。いたら教えてほしい。

新曲のThe Showが本当に好きです。生で見るまでテレビでも見ない!と誓ってたのに、シブヤノオトをリアタイしたので見事に誓いは打ち砕かれましたけど、本当にパフォーマンスがすごい。Jr.チャンネルにあるライブ動画をめっちゃ見てます。

 

セクゾもやっとって感じで。初日のはずがオーラスになりました。まああたしは二日目の昼公演当たったので、どちらも関係ないんですけど。

満を持しての自名義!は、スタンドの一番後ろのブロックの後ろから3列目くらいという、とっても見晴らしがいい席でした。友人ほんとごめん。今まで他の自名義でいい席引きすぎた(KAT-TUNセクゾトラジャで一緒だった友人。北陸住みなので今回めちゃくちゃ遠征させた)。

来年以降のセクゾの自名義にご期待ください。

あたしはいいんですけどね。そこまで席にこだわりはない方なので。ただ友人をそれに巻き込むのは申し訳なく思います。

と思ったら、入った公演のMCでKAT-TUNの話をするという偶然(あれほどオラオラしたグループはなかったよねって話。聡ちゃんはふまたんに女王魂の円盤をふまたんに借りパクされたままらしい。円盤持ってるんかい)。またもやKAT-TUN担掛け持ちの我々は歓喜した。

セクゾKAT-TUN掛け持ちもそんなにいなさそうだよね。いたら教えて(二度目)。

 

そしてちょうど2週間前に侍のサマステに行ってきました。あたしは落選したんですけど、一緒に申し込んでくれたTwitterの相互さんが当ててくれまして(申込時に同行者で登録したのであたしも当選扱いになるみたいですけど)。あたしトラジャ名義、相互さんはなにわ名義です。不思議です(今回は関東の人が当たりやすかったみたいだけど)。

クリエは当然当たらず行けるはずもなかったんで諦めてましたけど、侍の現場めちゃくちゃ楽しかったです。

自担にやっと会えて嬉しい。ストの曲やってくれたのまじ嬉しかった。

KAT-TUNの曲もやってくれたんですけど、そのうちの一つがRHODESIAという曲でして。一番最初のアルバムに入ってる曲なんですけど、マイナー過ぎて(って言ったら失礼だけど)、KAT-TUN通ってないと絶対知らない曲なんですよ(あたしは5人時代からのオタクだから最初わからなかった。予習して行った)。どこから拾ってきたんや君達(本当にありがとうございました)。

(後にRHODESIAは矢花くんが選曲したと知ってあたしは無事に召された)

自担のソロ曲で拗らせました。あたしはもうだめです。

改めてバンドもダンスもできるって大きいね。超楽しかったです。

 

 

といった感じで、けっこう現場行きました。簡潔にと言ったのに今回も見事に簡潔ではない。

やっぱり現場って楽しいね。声出せなくても直接会うって大事だよ。

夏の現場はもうないですけど(基本的に夏は死んでるからあまり行きたくないのもある)、下半期も少し現場の予定があります。感染者が今より減ってくれないとだいぶ困るんですけど。

 

 

というわけで、夜中に一気に書きました。眠いです。

毎日推しに感謝。

おやすみなさい。

 

単独のサマパラに連日ぶん殴られた話。

2020年のサマパラは配信でした。

あたしのJr.の推しであるTravis Japanは、今年はメンバー一人一人のソロ公演、一人につき一日3公演×7日というトラジャ担にとって予想外の(嬉しい)出費になりました。

グッズもちゃんとソロで7人分あったし、こんな高(厚)待遇でいいのかと余計な心配をし出す。

 

あたしは日程の7日中6日が仕事で、配信が休みの日にあたしも休みというタイミングの悪さに泣きましたが、なんとか一人1公演、最終日のちゃかパラは休みだったので3公演全部見れました。

それぞれの感想をなんとか書いていきます。

 

 

 

 

のえパラ

全体的にジャニーズの底力を見た気がします。

のえるくんがもともとジャニーズの歴史とかを重んじる人なので(と勝手に思っている)、少年隊やKinKi Kidsの曲でジャニーズの歴史を感じさせてくれたり、かと思えばトラジャのメンバー紹介曲を自身が撮ったメンバーの写真と共に一人で歌うというTravis Japan愛を見せてくれたりと、本当にのえるくんらしいセトリでした。

パフォーマンス一つ一つが美しくていつまでも見ていられる。

とにかく声がいいんですよ。歌がうますぎて、最近のJUMPでは珍しい(ファンみんな大好き)トンチキ曲の「め」はあまりの美声に超シュールになっていました(めちゃくちゃ褒めてる)。

この人がいればトラジャは大丈夫だと安心感をくれました。

あ、あとね、なんか知らないけど、失恋曲の入り込み方がすごすぎて(偏見)、この子一体どんな恋愛経験を積んできたの?って思っちゃいました。

いい恋しろよ(?)

完成度が高すぎて、初日から満足感がすごかったです。

 

 

 

 

うみパラ

最初に謝罪を。仕事から帰ってきて仮眠したら最初の20分見逃しました。見れたのが18時公演だけだったのでまじでごめんなさい。

その前にセトリは知っていたので、どうしても見たかったニートまん(KAT-TUN上田竜也氏のソロ曲)には間に合いました。

ヒモキャラのうみちゃんにニートまんはあまりに似合いすぎて、背後に甘栗期のうえぴーが見えました(幻覚)。

うえぴー10年前は髪伸ばしてめちゃくちゃ可愛かったんですよ。今も中身はめちゃくちゃ可愛いけど。

個人的に鼻血だしたのはGet Naked(V6)ですね。シーツ被ったうみちゃんがめちゃくちゃエロかったです。中村担の友人の安否が心配になりました(無事でした)。

20分見逃したのであまり深くは書けないんですが、選曲のセンスがめちゃくちゃいいなと思いました。

あたしは割と知らない曲も多かったですが、ファンの需要を凄くわかってるなと思いました。

 

 

 

げんパラ

オープニングがアカペラから始まるという、歌に自信がなければできない演出から始まりました。そうです、この子歌がとてもうまいんです。

普段はおばかちゃんなので突拍子もないことをすることが多いんですけど(褒めてるんだよ)、この日はげんげんちゃんのしっとりとした歌と躍りで魅了してくれました。大きくなったね(誰?)

JUMPのLast Danceがすっごいよかった。すっごい好き。

あと愛のかたまりをあえて歌わずコンテンポラリーダンスで表現したのも素晴らしかった。

表現力が凄まじいよ21歳。

 

 

 

しめパラ

「Sweetを届けます」の言葉通り、いろんなSweetを目の当たりにして、もう動けません。

一曲目のToxxxic(Kis-My-Ft2藤ヶ谷太輔氏のソロ曲)は去年のサマパラでもやっていた(らしい。全滅したから見れなかった)ので安定感がありました。

ときしっくは本家も割と雌雄同体感があるけど(ド偏見)、より雌雄同体感が強くてよかった(このオタクは女体化が好きなので、そこらへんの性癖の話は気にしないでください)。

個人的に好きなHey! Say! 7のSweet Liarの衣装を着ていたのはたまげましたね(10周年の円盤に入ってます)。その赤い衣装で赤い花びらを降らせる姿はお見事でした。

この日、あるものを見落としていたことをあたしは二日後に知ることになります。

 

 

しずパラ

Carnival Night part2を自身の持ちネタと合わせて披露するなんて、なんて可愛い子……しかもちゃんと曲に合ってる。さすが振り付け師。

セトリを見ると、ダンス曲といえばこれ!みたいな曲が多かったですね。そしてそれを自分らしくアレンジして披露したのはさすがしーくんです。

そして、あたしはこの日一回死にました。

「星に願いを」です。

これはもともとキスマイの宮玉(挙式済)のユニット曲で、死別エンドの超切ない&尊い曲なんですよ。あたしも知ってたんですが、公式動画で以前少し見ただけだったのでちょっと忘れちゃってました(まじでごめん)。

で、二日前のしめパラでしめちゃんが「しずと一緒に作った曲」と紹介して披露していたので、その後(何回も)本家を見直して宮玉の尊さに泣いていたんですが、まさかこの日にも披露されるとは思いもしませんでした。

よくよく見たら、しめちゃんが玉ちゃんのパート(主に二番、お亡くなりになった方)、しーくんが宮っちのパート(主に一番、残された方)だったんですね。それをしずパラで気づくという(しめパラもう一回見れたら気づいたんだけどな…ああ仕事が憎い)。

強火しめしず担のワイ、尊みと切なさで阿鼻叫喚。

 

やだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜しめしずこんな別れ方しちゃやだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜自担(しめちゃん)死んじゃやだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜でも尊い〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜しめしず尊いよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

我ながらキモい。

誰もいない雛壇にピンクのスポットライトが当たって、いなくなったしめちゃんを彷彿とさせるような演出にまた泣き、とても切なげに歌うしーくんにまた泣く。

その後本家を見直して、本家も尊いとまた泣く。

自分大丈夫だろうか。

しめしずよ、どうか二人で長生きして末永く幸せになりやがれ。

なお宮玉は最近結婚5周年を迎えたそうです。

 

 

 

まちゅパラ

MCで彼は言いました。

「バラードばっかりとか、ギターの曲ばっかりって思ったでしょ?」

すみません、まじで思ってました。

全然違いました。

それまでの世界観をローラーでステージを走り回って自らぶっ壊し(若干千鳥足)、メンバーの生首(お面)をJr.が持ってコーリングを歌ったり(Unique Tigersができるまではこれが紹介曲代わりだった)、今回一番トンチキだったのは間違いなく彼です。

もちろんバラードもギター弾いてた曲もありましたけどね。いい塩梅でしたね。

 

 

 

ちゃかパラ

3公演全部見たのでけっこう覚えてます。

まずShelter(V6坂本くんソロ)~Masterpiece(関ジャニ∞)はバックを率いての王様感たっぷりでしたね。

この子はまさに主人公だって思いました。

その後のRolling days(翔くんソロ)で手錠をかけられ目隠しをされJr.に連れてこられる。どうやら捕らえられたようです。

曲の終盤に自ら手錠を外し、目隠しを取り、Jr.を倒して自らの足で歩く。

この流れに関しては、フランス革命ではと考察したファンの方がいらっしゃいましたね。

建国した圧倒的な王が市民により捕らえられ処刑されるところではないかと。その後王が抵抗し市民を倒し、王が復活を遂げる。

とここまではいいのですが、この後の曲がスクランブル(Hey! Say! BEST)というなんとも切ない曲で、あえてJr.が歌い、ちゃかちゃんはバックダンサーに徹するので、王の完全なる復活というよりは市民による革命が起こったのかなあと推察してしまいますね。

ここまで考えさせるちゃかちゃん、恐ろしい子

曲だけだと個人的にはますぴが大好きです。やはりちゃかちゃんの圧倒的王が見れるのは素晴らしい。

あとYour Seedを踊ってたのに途中でコントが入って、終わるや否やまた曲に戻るのはさすがに三回ともめちゃくちゃ笑いました。

あとちゃかちゃんってけっこう翔くんの歌声と似てるんですね。サクラップが何の違和感もなく耳に入ってきました。

少年漫画的な言い方をすると、こちらの魂を震わせるような意思を感じたステージでした。

個人的な話をすると、Jr.に椅子に座らされたちゃかちゃんが自分でゆっくりと手錠を外し、目隠しを取ったところが性癖にドストライクでした。刺さりました。妄想します(いらない報告)。

あとちゃかちゃんが途中で衣装のシャツの第一ボタンをカメラの前で開けてくれるところがあるんですけど(開けてくださっている…ありがたや)、特別変な露出は一切ないのに変にドキドキしてしまいましたね。

ちゃかちゃんの演出にまんまと引っ掛かっているオタク。

むしろ変に露出がないからこそ燃えるものってあるしね(変態なので気にしないでください)。

 

 

 

 

まとめると、全公演最高でした。あたしけっこう曲とか演出の好みに偏りがあるんですけど、トラジャのソロ公演は全員お見事と舌を巻きました。

ダンスが突出してうまい7人だからこそ、それぞれの個性が生きるんだろうなあと思いました。

Jr.でソロ公演って、メンバーもファンもなかなかない体験だと思います。貴重なものを見させていただきました。

デビュー組でもなかなか披露されない曲もあったりして、非会員でも一公演2000円というリーズナブルさもあり、デビュー組ファンの方もけっこう見てくれたのではないかなと思っています(あたしが見たのは、10年前のニートまんをやると聞き付けた上田担さんが買ってた)。

自分の個性が存分に発揮されたステージを成功されたことは、確実に今後の活動に生きてくると思います。

 

これからの7人の活躍が楽しみですね!!!!!!!(クソデカ声)

2020年春の現場がなくなった話

※オチはまじでありません。ただの日記です。

 

今年の春の現場が全部なくなりました。というだけの記事です。だらだらと書いているだけなので回れ右してください(強制)。

 

 

まず、あたしは今年の現場は1、2月はなく3月から6月まで毎月ある予定でした。

1、2月といえばちょうど国外で感染症が蔓延し、更に春節で大量の観光客が日本に来てやべえなとは思っていましたが、まだ現場には影響は出ない大丈夫だろうと思っていました。

とはいえ、あたしは2~3月あたりに予定されていたスノストのデビュー記念のハイタッチ会という感染リスクが高いイベントは危険なのではと思っていたし(その後延期が決まった)、2月に入る頃にはコンサートをこのまま続けるのはまずいのではと思うようになってきました。

あたしは接客業に従事していますが、毎年インフルの時期になってもマスクの着用は禁止されていました(表情が見えなくなるからと言われてるけど、ウイルスを移し移される方がよっぽど問題だと思わないかい?と毎年思ってる)。そんなよくわからない会社()なのに、国内で感染者が出始めた頃(1月末)からマスク着用の指示が出ましたので、これは相当やばいなと思い始めていました。ただ、1、2ヶ月で終わるだろうという軽い気持ちはまだありました。

我々が甘かった。

 

 

まず、2月が終わるギリギリ(26日)に2月末の週末~3月前半の公演の中止が発表されました。

あたしの3月の予定はこんな感じでした↓

1週目→SixTONES静岡公演

2週目→NEWS宮城公演

5週目→SixTONES札幌公演

あたしはまず2週目までがなくなりました。発表される二日前までSixTONESの大阪公演をやっており、ファン内外でさすがにまずいのではないのかという声が広がっていたので、正直ほっとしたところはありました。

この時点ではSixTONESもNEWSも来月以降に振替公演が予定されていましたし、そこまで落ち込んではいませんでした。

まあ静岡公演がまさかの来月自名義で当てたセクゾの前日になったのは悲鳴を上げましたけどね(被らなくてよかったけど)。

じゃあ今年は札幌からだな!と思い直したのも束の間、国内の感染者が続々と増えていく。特に北海道(特に札幌)。

中止にならない限りは万全の対策をして行こうと思っていましたが、札幌行きの10日前(17日)に中止のお知らせ。しかも振替は未定。

絶望を感じながら泣く泣く飛行機と宿をキャンセルしました。

札幌は自名義で本当に楽しみだったので(しかも本来ならオーラスを当てた)、本当に絶望がすごかった。

 

 

 

続いて4月。続々と春ツアーが中止になっていく。

早く収束してくれという願いもむなしく連日感染者が増えるばかり。

地方である地元でもクラスターが発生し、明日は我が身という危機感が強まっていく。

そんな中かすかな希望を持っていた4月の予定がこちら↓

3週目→SixTONES静岡公演(振替)、Sexy Zone宮城公演

4周目→舞台(東京)

5週目→ジャニーズWEST新潟公演

前述の通り、3週目はもともとセクゾを自名義で行く予定だったのですが、まさかの3月の振替公演がその前日にきました。それが決まってからもうどうしようとバタバタしていました。

うちの職場は休日希望が一ヶ月で4日しか取れず、それを既に決まっていた現場に振り分ける予定だった(新潟で連休をもらうつもりだった)ので完全に大誤算。

考えに考え、セクゾは夜公演なので前日の静岡公演で休むことを決意(ただし静岡も夜公演の予定でその日のうちに帰ってくることは無理なので(宮城静岡間はどんなに早くても三時間かかります)、夜行バスで帰ってきてそのまま早朝から仕事してからセクゾに行く予定というハードスケジュールだった)。

この時あたしは「静岡行って夜行バスで帰って次の日そのまま仕事するなら風呂入る時間ないな、静岡の夜公演前に銭湯行くか」と考えたり、寝ないと体調最悪なのに(そして夜行バスであまり寝れないのに)セクゾの日は大丈夫なのかと不安になったり、そんな感じで必死に脳内でシミュレーションを繰り広げていたのに、公演2週間前(4月3日)にジャニーズの4月中の公演は全て中止のお知らせが届きました。考えてた時間返せ(コロナへ)。

新潟も高速バスで行く予定でしたが、予約したその日に中止のお知らせが届きました(中止になるかもと思ってギリギリまで入金しないつもりだったからよかったけど)。

新潟の会場初めてだったから楽しみだったのにな…(地元公演は落選だった)。

更にその5日後に薮くん主演の舞台の中止のお知らせが届きました。

この時にはもうかなり感染者が出ている東京に行きたくないし、演者にも感染させたくないから早く中止にしてくれと思っていたのでよかったですが。

舞台は基本振替公演はないのですぐに返金案内が届きました。けっこういい席だったのにな…

 

 

 

国内の感染者が減る様子もなく、なんかもうこれはいよいよやべえんじゃねえかと思っているうちに職場のお店のお客さんがみるみる減っていき、売上が連日通常の9割減が当たり前になり、もはや人件費と一日の売上どっちが高いんだと下っ端従業員のあたしまで勝手に心配するようになり、ついに4月の連休の前の週に一ヶ月半の休業が決定。自宅待機を命じられる。

そんな中かすかな望みを繋いでいた5月の予定がこちら↓

2週目→Travis Japan横浜公演

3週目→Kis-My-Ft2埼玉公演

5週目→NEWS宮城公演(振替)

当たったんですよ。トラジャが自名義で。田中樹名義の去年はストしか当たらなくてそれ以外のグループは見事に全滅(おかげさまで去年ストにめっちゃ会ってきた。ありがとう)、虎者を中村担の友人が当ててくれたおかげでかろうじて一公演行けましたが、もうこの名義今年ストで当たりすぎて来年もう当たる気しねえと思ってました。ストのデビューが決まり単独FCに入ったタイミングでJr.名義の好きなアーティスト欄をしめちゃんに変更しました。

で、今回の単独で見事横浜公演が当選しました。やばい。嬉しすぎて仕事中トイレで叫びました(仕事しろ)。更に中村担の友人も次の日を当ててくれたので(その友人は一点狙いで申し込むと当たるらしい。強い)、2公演行くことは確実でした。本当に嬉しくて楽しみにしていました。

ぴあアリーナMMという新しくできた会場なのも楽しみだったし(横アリよりは小さい)、本当にトラジャに会いたかった。でもだめでした。

その前にGW中の公演中止が発表されたから無理なんだろうなとは思ってたけど、やはり悲しい。悲しすぎる。今は振替公演があることを祈って当選権利があることだけが心の支えです。

キスマイは友人(前述の中村担かつ千賀担)が当ててくれました。あたしの自担である横尾さんの誕生日公演を当ててくれたんです!!神かよ!!なのに公演中止ですよ!!悲しすぎるよ!!!!

もう悲しむことすら疲れてきた。

そして同時にNEWSの振替公演も中止になりました。もう何も感じなくなってきた。ここらへんで1公演も開演することなく全て中止になったグループがちらほら出てきました。

 

 

6月はさすがにできるだろうと思った。思ったから申し込んだ。

そんな6月の予定がこちら↓

2週目→舞台(東京)

4週目→NEWS名古屋公演

2週目の舞台はたかきくん主演のものでした。裏切りの街というベッドシーンがあるとかないとか噂のある舞台だったのであたしも申し込んでみました(ただの変態やないか)。

そしたら当たってしまいました。平日公演にしといてよかった。自担じゃないのに当たっちゃった(自担の薮くんありがとう(?))。

しかし4月末には中止のお知らせが届きました。もう稽古すらできないから早めに中止が決定されたのはわかるんですが、泣くしかない。東京は行きたくないけど舞台は行きたかった。辛すぎる。

そして、コンサートも6月公演が全て中止になったのが5月15日。最後の砦もなくなりました。NEWSは6月はドーム公演の予定だったので、さすがにドームは無理だろうなとは思ってたけど、悲しくならないわけではない。行く予定の現場が全部なくなってしまった。仕方ないこととはいえ辛すぎる。

 

 

こんな感じで春ツアーは全グループが全て中止になってしまいました。

一公演も行けないまま本来の日程がただ過ぎていくのをただ眺めるしかないのは、あまりにも辛すぎてもう虚無の領域。

そしてあたしは今年に入って推しと一度も会うことがないまま2020年が半分過ぎました。こんなに現場に行かないの超久々(三年ぶりぐらい?)

一言申し上げますと、中止の判断をした事務所は一切悪くありません。むしろあたしはお客さんやスタッフさんの安全、そして何より大事な推しの安全を考えて中止すべきだとずっと思っていました。

ただ、正直ここまで長引くとは思ってもみなかったので、感情を吐き出させていただくと「辛い、悲しい」が出てくるわけです。

3月前半の中止が決まったときは4月になったらきっと大丈夫、4月公演の中止が決まったときは6月になったらきっと大丈夫(GWはギリギリ危ないかなとは思ってた)、5月公演の中止が決まったときはもういっそ全部中止にして楽にしてくれといった感じでした。どうにも見込みが甘かったですね。

現在のあたしは現場の予定はひとつもありません。

ここまで何もないのは本当に3、4年ぶりくらいです。ここ2、3年でどんだけ現場行ってたんだって話ですが(推しのグループが多いと次から次へと現場がやって来る)。

去年あんなに会ってたストとも(計8回。全て自名義と友人名義と交換分です)ここまで一気に会えなくなるとは思いもしなかった。

ていうか、今年に入ってからもどんだけ現場に行くつもりだったんだって話になりますが。4ヶ月で17公演行こうとしてました。しかもガチで4ヶ月間月2ペースで遠征しようとしてました。

あたしはばかかな?

去年の4月だけで8公演入った(その前の3月中に現場が二つも決まった超過密スケジュールだった)のでもう怖いものは何もない状態ですが、普通に考えて確実に異常です。

中止になったことでお金が戻ってきたのではと思うかもしれませんが、実はあまりそうでもない。キャンセルした交通費は戻ってきたけど、だいたいカード払いなのでお金が戻ってくる時期がまちまちな上にだいたいバスなので、そこまででかい金額が戻ってくるわけではない。飛行機は航空会社から返ってくるのに時間がかかる。

チケット代は完全に中止になった公演分はまるまる返ってきますが(手数料除く)、いずれも1、2枚しか申し込んでなかったので一つ一つはそこまででかい金額ではなかったですね(塵も積もれば山となるが実感できないタイプ)。他は振替公演を信じて払いっぱなしだったので、一時期は国民が全員もらえる給付金とほとんど同額を事務所に貸している状態でした。自分で計算してぞっとしたわ(全て自名義です)。

 

さて、ここからは7/24時点の話ですが、先々週から振替公演が発表されるグループがいくつか出てきました。

正直、今ではないと思いました。

発表されてから現在までも感染者数は増えるばかりですし(重症者が少ないとかそういう問題ではないと思っている)、クラスターも発生している中、収容率50%以下とはいえ数千人規模のイベントは不安でしかありません。

我々の感染リスクはもちろん、メンバーやスタッフさん達が感染したらどうしてくれるんだと思っているのが本音です。

自名義にも来月振替公演があるものが出てきましたが、会場が札幌なこともありあたしも同行者も全員飛行機で向かうことになるので、あたし以外全員キャンセルになりました。そりゃそうだ。

そこで同行者分のチケット代は払い戻しし、あたしは一人で行くことにしましたが、公演までに感染者が減らなかったら行かないつもりです。

格安の飛行機を取ったらキャンセルしてもお金が戻ってこないと入金後に知ったので(これは完全に自業自得、あほの極みである)、こうなったら飛行機代と自分一人のチケット代は寄付のつもりでいます。

あとはもともと行く予定だった会場での開催がなくなり、開催地が予想以上に遠くなってしまったグループも出たので、12月とはいえ行くのが難しいと思ったので(あと本来の半分以下の公演数になり当たる気がしなくて)そこは全額払い戻しを決めました。

あたしが行く予定で振替が決まってないグループはあと二つかな?一つはドームツアーなのでかなり難航しているでしょうから…(自担の誕生日公演がなくなったので投げやりになっている)。

もう一つはJr.で来月サマパラの配信をやるので(しかもソロ公演7人×一日3公演である)、発表があるならそれが終わってからかなと個人的には思っています。

 

正直、個人的には来年に持ち越してほしかったなと思っています。夏はまだ不安しかない。秋もまだ。

現場には行きたいけど、推し達にもめちゃくちゃ会いたいけど、ギリギリまで行くつもりでいるけど、感染リスクを考えたらどうにも手放しには喜べません。

グッズは買うから(収益率が高い)、もう少し慎重に物事を決めてくれと思ってしまいますね。

そうそう、コンサートは中止になったけどグッズは通販でけっこう大量に買ったので、お金が手元に残った感覚があまりないんですよね…(行く予定がなかったエイトさんのアクスタを全種買ったらとんでもない金額になった)。

これ、感染拡大しなくていつも通り開催してたらあたし今頃確実に破綻してましたね……チケット代、交通費、グッズ代と、全て合わせたらどれほどの金額になるのか…(ざっと計算して顔面蒼白)

過去最高と言っても過言ではない4ヶ月がなくなってよかったような、よくなかったような。

もともとジャニーズは上半期の現場が多いので、来年はまじで冷静に考えます。一つのグループで複数都市に行こうとしている場合ではない。

 

個人的な反省話にもなりましたが、振替公演云々の話は終わったらまた改めてしようと思います。

その時まであたしも皆さんも推し達も元気でいることを願っています。

現場に行きすぎた2019年の巻

2020年になってしまいました。明けましておめでとうございます。

2019年の現場の話を2019年のうちに書いてしまおうと思ったのですが普通に無理でした。

あまりにも多いのでひとつの公演につき一言二言で終わるようにがんばります(できるとは言ってない)。

 

 

 

1月は前回年末年始のお話をしたので省きます。

 

2月

  • 2月23日、24日

ジャニーズWESTの宮城公演に行って来ました。幸運なことに譲っていただいたこともあり、3公演入ることができました。

3公演ともスタンド上列でした。

いいんですよ。入れただけで幸せだったからいいんだけどね。

一日目と二日目昼公演が全く同じブロックで一列しか変わらなかった(席番号まで一緒だった)のは奇跡です。

 

 

 

3月

  • 3月8日

昼に京本大我くん主演の舞台HARUTO、夜に中丸君の楽しい時間3を見てきました。

2018年末に楽しい時間が当たったので、東京に行くことは決まっており(髙地優吾氏(ゆっちのボイパの弟子)の誕生日に公演あるから申し込むかーって感じで申し込んだら当たった)、その後発表されたHARUTOもちょうど公演時期が被っていたんです。

HARUTOの会場が品川プリンスホテルのクラブexという500人も入らない本当に小さいホールで、情報局枠では当たり前に落選でしたが(しかもSixTONESの単独コンサート前で公演期間も10日くらいしかなかった)、どうしても行きたかったので直前まで粘って注釈付指定券、いわゆる見切れ席が取れました(割とあっさり取れて拍子抜け)。

バルコニー席の後ろでちょっと見づらかったですが、すごく近くで見れたので9,500円の価値は大いにありました。

ヒロイン役の元乃木坂46能條愛未ちゃんもすごく可愛くて、美男美女を生で拝めて大満足。

公演後カフェで紅茶を飲みながらパンフレットを読んだ時間が至福でした。

とはいえHARUTOは悲劇ものでしたので、夜の楽しい時間のコメディとは温度差が激しくて、楽しい時間で爆笑しながら内心は感情が追いつかず戸惑っておりました。楽しい時間はまじで楽しかった。

現場をはしごする時は気をつけて(既に簡潔に書くことを放棄)。

 

 

  • 3月17日

Sexy Zoneの宮城公演へ。大号泣した話はこちらでどうぞ。

https://yasu0204.hatenablog.jp/entry/2019/06/30/062435

 

 

  • 3月22日、23日

SixTONESの単独公演に初めて行ってきました。というか、Jr.の現場に初めて行きました。

今まで(逆に?)敷居が高いと遠ざけてきたJr.の現場にあたしが行く日が来るとは。

あたしは2日目夜と3日目の公演に行きました。

とにかく楽しかった。期待していた通りのSixTONESでした。

KAT-TUN掛け持ちのワイ、KAT-TUNのコンサートに来たのだろうかと錯覚を起こしたくらいKAT-TUNの曲ばかり歌ってました(仁くんや山Pの曲も歌ってたよ)。

世界観がはっきりしていてとても清々しく、とてもかっこよかった。Jr.でここまでの完成度は本当に素晴らしい。

運良く席も素晴らしく、2日目夜はセンター席の花道横、3日目の自名義はセンターステージの真横の花道横のアリーナ1列目(目線の先にはセンステがあるんですが言い方が難しい)でした。死んだ。

3日目はちょうど配信があったので目の前にカメラがあり、カメラと三脚とカメラマンさんの間からステージを見るという、端から見たら異様なオタク。

追加の宮城公演が発表された時もばっちり見てました。まさか地元に来るとは思ってもみなかったのでもう大騒ぎです。仕事の休みをどう取ろうか必死に頭を巡らせたせいで、MC明けのジェシーちゃんソロの記憶がない。本当に申し訳ない。

あと、アリーナ最前列にいたので、本当にありがたいことにアンコールで髙地優吾の手を触ることができました。死にました。

ちなみに銀テは近すぎて飛んでこなかった(髙地優吾のおててが銀テみたいなものなのでいいのだが(?))。

 

 

 

4月

  • 4月6日、7日

NEWSの宮城公演に行って来ました。一緒に行く人とありがたいことに3公演当たりました。

が、

3公演ともスタンド席上列でした。

(しかも3公演ともほぼ同じブロック)

……いいんですよ。入れただけで幸せですよ。

(ここらへんで自分は今年宮城公演はスタンド席の神様に愛されていることを察する)

NEWSは今年も世界観ガチガチでとてもよかった。

 

 

  • 4月13日

薮くん主演で、Travis Japan七五三掛龍也くんも出演した舞台「ハル」を見に東京に行きました。

ここでは話していないと思うのですが、2018年末にトラジャにも落ちて七五三掛担になった矢先に薮くんの舞台にしめちゃんが出演することが決まったのです。薮担かつ七五三掛担のあたしは当落まで気が気じゃなかった(無事当選しました)。

13日の昼公演が当たったのですが、一緒に行く人も同じ公演が当たったので、夜公演と交換してもらって2公演見てきました。

とてもよかったけど、一言だけいいですか。

「しめちゃんがラスボスじゃないんかい」

以上です。

 

 

  • 4月18日

嵐に会いに東京ドームへ行ってきました。

まさか前回から5日後に再び東京へ行くことになるとは。

母名義であたしは同行者として入ったのですが、

 

エキサイトシート一列目でした。

 

最初チケットを見たときエキサイトシートとは?って感じだったんですが、席についてびっくり。

まさかスタンドよりも更に前に席があるとは。

野球観戦だったら確実にボール飛んできますね。

ロッコのちょうど通り道で、目の前で止まりました。嵐が近すぎて近すぎて前後の記憶が飛んだ。

松潤が我々を見下ろしてニヤッて笑ってた。自担の翔くんも間近に来た。死んだ。

母名義に感謝。

(本人確認はガッツリされました)

 

 

 

SixTONESの宮城公演に行きました。まさかの前回の嵐から二日後です。

もう察したかもしれませんが、4月はあまりに怒濤で(4月だけで計8公演入りました)、よく倒れなかったなと自分で思います。

追加公演はさすがに落選しました…が、一緒に入った人が運良く昼公演を当ててくれたのです。

まじで感謝。このご恩は一生忘れない(ちなみに関西名義でした)。

夜公演を交換してくれる人も見つけて、自分の力じゃないのに昼夜どちらも入ることができてまじで感謝。ただただ感謝。

どちらもスタンド上列でした。

……もう驚かない。

人から譲っていただいた立場で文句は何もありません。

ただあたしはまじでセキスイハイムスーパーアリーナのスタンドの神様に愛され過ぎていると再確認したまでです(一緒に入った人まじでごめんなさい)。

横アリでは下から見ていたので、上から見下ろせてよかったです。

 

 

 

5月

  • 5月26日

NEWSの宮城公演が余った(という言い方は悪いが)ので、長野公演の最終日の2公演と交換していただきました。

夜公演は親世代の方と入ったんですが、とても安心して取引できました。変に若い人と取引するよりよっぽど安心でした。

夜はアリーナの花道より少し内側の席だったんですが、隣の席だった人が2連で取ったが一緒に行く人が行けなくなり一人で来たので、空いた花道横に座らせていただきました。一緒に入った皆さん(交換した人と同世代)も「若い人が入りな!」と快く譲っていただきました。

I・ZA・NA・I・ZU・KIの最後の慶ちゃんが蹴りあげた水(別名「聖水」)を浴びました。まさかオーラスで自担の聖水を浴びることになろうとは。

なお、この日は高崎に宿を取っており(あたしが長野行きを決めたとき既に長野市内の宿はほぼほぼ全滅だった←年末のカウコンと同じ)、最終の新幹線に乗って高崎まで戻る予定だったのですが、オーラスだったのもあって本当にギリギリでして(年始のえびさんのデジャヴ)、アリーナ前方席だったこともあって出遅れてしまいシャトルバスもめちゃくちゃ並んでてかなりギリギリだったのですが、なんとか最終の新幹線に乗れました。常にギリギリで生きているオタクです。

 

 

 

7月

  • 7月28日

少し期間が空き、Snow ManのSummer Paradiseにお邪魔してきました。

田中樹名義のあたしは当然全滅だったのですが、一緒に入った人が当ててくれたので見に行けました。感謝。

あたしは阿部担なんですが、阿部ちゃんのT.A.B.O.O.(翔くんソロ)があまりにもエロかった。血を吐いたと思う(吐いてない)。

近くのお立ち台に来たさっくんを連れて帰りたくなりました(逮捕)。

(トラジャは友人と申し込みましたが全滅でした…公演数少なすぎるよ…)

 

 

 

8月

  • 8月16日

A.B.C-Zの幕張公演に行ってきました。

まさかの自名義で昼夜両公演が当たってしまった(地元公演は落選だったよ)。

幕張メッセのイベントホールだったのですが、9000人入るのでほぼアリーナでした。どちらもスタンド席でステージから遠くて泣きました(自名義)。

 

 

  • 8月23日、24日

KAT-TUNの宮城公演に行きました。あたしが一日目、友人が二日目を当ててくれました。

自名義でやっとアリーナを引き当てました。しかも7列目。たぶん自名義で一番近い席を当てた。メンステが近すぎて死にました。双眼鏡が全くいらない。

しかも花道横だったので3人のお顔が近すぎる。死。

去年よりも曲に柔軟性があるなと思いました(うまい言い回しが思い付かないが本当にそう思った)。ゴリゴリのかつんも大好きだけど、大人なかつんもとても素敵です。

中丸雄一のソロは今年も最高だった(ゆっちのソロ曲に絶大な信頼を寄せています)。

We are KAT-TUN大好きです。来年以降もやってほしい。

 

 

  • 8月30日

A.B.C-Zの仙台公演に行ってきました。

自名義は落選でしたが、ありがたいことに譲っていただきました。

3階席でしたが、出入口が近くて通路のすぐ後ろだったので、アンコールで絶対誰かが通る!と確信できる席で開演前から密かに嬉しかった(重複分を譲っていただいたぼっちだったんで)。

正直、えびはホールの距離感で慣れてるのですごく安心しました。幕張は遠すぎたな…

そして、アンコールで3階席に来たのがまさかの自担(橋本担)。

びっくりしすぎて声を失う。

去年も一昨年もはっしーは2階席に来ていたイメージがあったので本当にびっくりした。

ハイタッチもできました。

帰り道もルンルンでした(とてもわかりやすい)。

 

 

 

9月

  • 9月17日

Snow ManSixTONESの舞台「少年たち」へ行ってきました。

まさか自名義が当たると思ってませんでした。

うっかり(確信犯)平日、しかも三連休の翌日の昼公演を申し込みました。やはりそこが狙い目だったかという感じでした(みんな学校とか仕事に行ってるのでね)。

昼公演が当たり、夜公演と交換していただいて昼夜共に入らせていただきました。

昼の自名義は一階席の6列目だったのですが最下手でした。

み、見づらい…上手側は双眼鏡が必要…

夜公演は列は少し下がりましたがセンター席で本当に見やすかった。やはり真ん中から見るって大事だなと思いました。

ストの6 Guys Snow Manがあまりによすぎたので円盤で何度も見たいです。成仏。

 

 

 

10月

  • 10月16日

ABC座ジャニーズ伝説へ行ってきました。

ごめんなさい、ちょうどこの日JUMPのドームツアーの当落だったので全然記憶がないです(無事当選しました)。

あと金欠だった(はしとつの写真全種買いました)。

 

 

 

11月

  • 11月18日

Travis Japanの主演舞台「虎者」を見に京都へ行ってきました。

約一ヶ月間の公演期間で4ヶ所しか回らなかったという超高倍率であたしは当然落選したのですが、今年に入りトラジャに落ちた友人(中村担)が当ててくれました。

ずっと落選し続けていたので、やっとトラジャに会いに行くことができました。圧倒的感謝。

そしてこの日は偶然ステージフォトの第2弾の発売日でした。

金欠のあたし阿鼻叫喚。もちろん買った。

本当にすごかった。素人だけどトラジャの身体能力の高さがわかるステージでした。

来年(2020年)は絶対コンサートでトラジャを見たいと思いました。

もちろん、南座という小さい会場で間近で見れたことは本当によかったです。みんなとても可愛かった。

そしてあたしが行った公演で偶然あたしの推しであるしめしずが見れて無事成仏。

二人が腕で作った輪の中にしめしずが入るという謎の演出。

ありがとうあたしは心置きなく天国へ行ける。

昼公演だったので往復夜行バスで行ったのですが、10時間を超えるバス移動は本当にきつかった……そろそろ東京までが限界かな……(大学時代は富山まで8時間乗っていた)。

次は飛行機で行きます。いや、その前にトラジャの単独に行きたい。友人に当ててもらうしかない(人任せ)

 

 

  • 11月22日

京都へ行った4日後に福島へ行きました。ストのホールツアーを見てきました。

まさか自名義が当たるとは本気で思ってなかった(二度目)。

Jr.祭りでホールツアーが発表された時点で「あっこれ無理だわ」と察しました。春にアリーナ10公演埋めたグループが、たった2000人規模の会場で(国フォと沖縄は5000人くらい)、たった18公演(後に国フォの追加公演が決まる)のみって普通に考えて当たる気がしない。ざっと数えても入れるのは45000人。

夏の時点で情報局会員は80万人弱(2020年1月現在で90万人を超えたそうです)。

普通に無理だわ。

春のアリーナの3分の1しか入れないってどういうこと。

春よりストのファン確実に増えてるのになんでこんなことになったの。

幸いにも(?)一緒に申し込んでくれる人が何人かいたので、まあ誰かしらは当ててくれるだろうと多少気持ちに余裕はありました(当落前は必ず病んで死にたくなります)。

申し込み期間が一週間もなかったので考える暇もなく、最北(仙台)から現実的に考えて行ける最南(関西圏)の全てを申し込みました。一点狙いをする余裕はなかった。

本当は香川、沖縄も申し込みたかったけど金銭的に無理だと判断。ちょっと行きたかったけどね…

 

福島が当たりました。

 

まじでびっくりした。仕事中だったけど思わず叫んだ(仕事しろ)。

びっくりしすぎて、その日のそれからの記憶がない。周りは本当に全滅。

しかも後で調べたら、福島は1752人しか入らず、今回のホールの中でも一番小さいと知って更に悲鳴。

我が田中樹名義、2019年いい仕事しすぎて2020年が怖い(スト以外の公演は本当に一つも当たりませんでした)。

前置きが長くなりましたが、京都へ行った4日後に福島に行くことになろうとは。隣県なので遠征ってほどでもないですけどね。

席は2階席でした。が、ホールなので本当にどの席でもよかったというのが本音。

更に通路のすぐ後ろだったので、末ズが目の前を通ってまた悲鳴。

たぶんジェシーちゃんから香水のい〜い匂いがしました。すごくすっきりして後味(?)爽やかな香りでした。

そしてストで初めて銀テを取れました(通路に落ちたのを拾いに行ったと言う方が正しい)。家宝です。

2階席からでも十分に近いストのステージが見れて本当によかった。

 

 

  • 11月26日

運よく福島が4連取れて、うち一枚を仙台公演と交換してくださる方がいらっしゃったのでサンプラザにも行ってきました。

仕事終わりにグッズを買いに行ったら15時前なのに見たことないくらい人が並んでいました。

福島はちょっとギリギリに到着したので、同行者にペンライトとじゅりちゃんのうちわだけ買ってもらってたのですが並んでなかったと言っていたので油断していたら……

サンプラザはえびさんが毎年来てくれるので何度も並んでますが、いつもそんなに並ばないんですよ。

会場の中で販売してるんですが外までは並んでいないくらいで(会場に入ってからすぐの場所なので当然ホールには入れません)、会場の外に延々と列が続いているのは本当に始めて見ました(セキスイハイムスーパーアリーナのグッズ列は外まで並ぶのはよくあるんですけどね)。

15時前に並んで、16時20分頃に買い終えたので、約1時間半かかりました。

ホールでこれはかなりかかった方です。

17時15分に開場するため、グッズ販売は一旦中断されてから入場列を作るんですが(こうなるとチケットを持っていない人は開演したらまた買えます)、あたしが買い終えて10分くらいでグッズ販売が中断したのであの時間に並んでよかったなーと心底思いました。

入場列とは別の場所にグッズを買う人の待機列ができていましたが、混沌としていてもはや何がなんだか…って感じでした…たぶん1000人くらいはいたんじゃなかろうか……

という長い前置きはさておき、席は一階席の8列目でした。6列目と7列目の間に通路があり、らぱぱんはそこでやってました。

大男の素肌が目の前でした(あたしは左側にいたので慎ちゃんほっくんきょもちゃんが見えた)。

悲鳴どころではない。声が出なかった。

すごく近くで拝ませていただきました。圧倒的感謝。

もはやそれ以外の記憶がない。ありがとうございました。

 

 

 

12月

  • 12月28日~30日

Hey! Say! JUMPへ会いに東京ドームに行ってきました。

三人で申し込んだんですが、まさかの三人とも29日が当たってしまうという奇跡。

その後交換してくださる方を見つけて三日間入ることができました。

本当は今年も名古屋に行きたかったんですが、2019年はあまりに遠征しすぎて無理だと判断し、東京ドームだけになりました。いや3公演も行けて満足です。

この前の名古屋公演でトラジャがバックにつくことが発表されて、やぶしめ担のワイ阿鼻叫喚。

JUMPもトラジャも大好きです。一公演でどちらも見れるなんてこんな幸運はありません。

が、あたしはあくまでもJUMPのコンサートを見に行っているのです。トラジャはトラジャ単独で見たいぞ……という葛藤。

一日目は天井席の後ろから2番目。かなり遠かったですが、ほぼステージの真正面でしたのでよく見えました(10倍望遠鏡ではスクリーンを見るので精一杯だったけど…)

二日目は一塁側の一階スタンド後方。3名義あったのにうち2名義が天井席というもはや奇跡(あたしは東京ドームは天井席しか引かないので当然天井席でした)。前日よりステージが見やすくて安心。

三日目はアリーナ席でした。花道が近めですごく堪能できました(交換してくれた人が一階スタンド5列目とアリーナを引き当てるという神)。

三日間でここまで上から下まで堪能したのはあたし達くらいじゃなかろうか。

今年のJUMPは去年より本当に楽しかったです。去年も楽しかったですが、今年は更に進化してたなという印象。

JUMPは何年も見てるし過去のDVDも見てますが、今年はお客さん全員を楽しませようとしてくれているなと感じました。演出がすごく凝っていて、今JUMPにできる全てを出していて、本当に素晴らしかったです(過去のJUMPの公演も楽しかったよ)。

が、トラジャも気になって追いかけてしまうのです…JUMPも見たいけどトラジャも見たい……特にJUMPがバクステにいて、トラジャが花道で踊っているときはどうしてもトラジャを見てしまった……みんな可愛い……

三日目はしめちゃんの調子が悪かったのか、ほとんど出てこなくて(MCとJr.コーナーとエンディングにはいた)、しめちゃんはいつも三塁側にいてあたしはずっと一塁側だったので気づいたのはMC後でしたが、しめちゃんの姿が見えずに何があったのかと気が気じゃなかったです……

JUMPを見に行ったのにしめちゃんの心配をするオタク。まじでごめんなさい。

しめちゃんは元日公演もどうやら調子がよろしくなかったようですが、福岡公演では大丈夫だったようです。ゆっくり休んでくれよな。

(この次の日カウコンをテレビで見てて、年が明ける直前にしめちゃんの姿を確認して騒ぎました)

公演後、一人で銭湯に行ったのですが(シフト的に次の日仕事に行かねばならず、夜行で帰ってそのまま仕事をしたのでバスに乗る前に風呂に入りました)、しめちゃんがあまりに心配で歩きながら一人で泣く怪しいオタク。すみませんでした。

円盤が出たらJUMPをしっかり見ます……

メインもバックも推しだとこんなにあわあわするんだなと身をもって知りました。

トラジャはキスマイのバックもやってるので(キスマイは横尾担です)キスマイも行きたいなと思っていますが、行っても絶対バックも気になってキスマイどころじゃない……バック担の人ってすげえ……

お願いだ、どちらも単独で見たい。

でもトラジャのバックも本当によかったです。JUMPを引き立てつつ自分達の存在感もしっかりあって、これでトラジャに落ちたJUMP担も少なくなかったのではないでしょうか。

MCでのJUMPとトラジャの絡みもしっかり爪痕を残してましたし。

福岡公演も行きたいなと思ったんですが、行けるはずがなかった(金欠)。円盤擦りきれるまで見てやる……

 

 

 

 

 

 

一言二言で終わらせるはずが、しっかりガッツリ書いてしまった。

2019年はありがたいことにいろんな人とのご縁に恵まれ、昨年より更に現場に行くことができました。感謝。

おかげさまで金はありませんが(笑うところ)、2020年も推しに会いに行けるように仕事頑張ります。

それではまた。

怒濤の年末年始④-2〜3日間4公演の巻②〜

大変お待たせしました。これで最後です。

本当に最後です。果たしてここまで読んでくれる人がいるのだろうかという疑問はありますが、まあいいです。

 

1/7東京ドーム二日目、「EPCOTIA-ENCORE-」最終日の公演中に月のものが訪れ、NEWSはあたしの女性ホルモンを刺激する何かを発しているのだろうかと思いながらドームを出る。

その後約束していた人と新宿駅の改札前で一時間ほど話し込む(とても楽しかったけどどっか座ろうぜ…)。

そして都心から電車で一時間ほどかかる友人宅に戻り、日付が変わる前にようやく夕食。このオタクは1~2日目は下腹部の痛みがひどいので、コンビニで雑炊を買ってしのぎました。

そして今日のレポ(という名の感想をツイッターに連投する作業)を投稿したり、明日の準備をしたり、お風呂に入ったら既に3時過ぎ。

明日昼公演から入るのに。グッズも買うからここ9時には出なきゃ間に合わないのに。

5時間くらいしか寝れなかったオタク、フラフラになりながら電車に乗る(このオタクはロングスリーパーです)。

去年のツアーの追加公演という名目といえど脳内をえびモードにせねばならぬと思ったのだが、いかんせん昨日までのNEWSが大変素晴らしく、行きの電車はほぼNEWSしか聞いてなかった。ほんとごめん。

掛け持ちは辛い。

えびさんは去年ツアー3公演と舞台4公演行っており、ホールの距離感ですっかり慣れてしまったため、いくらドームに入った後とはいえ横アリはちょっと遠かったですね……贅沢な悩みだ。

昼公演のアンコールでBlack Sugarの映像が流れたときは震えました。

当然本当に何も聞かされていなかったので、何事かと思いました。

蓋を開けてみればどちゃくそかっこいい5人が登場。あれはお見事でした。

昼公演後にBlack Sugarのシングルとツアー円盤の予約が始まったのですが、あたしは手持ちがなかったので無理だなーと思ってたら、脳内でもう一人の自分が悪魔のささやきを。

『魔法のカードがあるじゃないですか』

クレカで支払いました。ありがとうございました。

あたしは昼公演はアリーナ後方にいたので規制退場に引っ掛からずCD予約の列に並ぶことができたのですが、列がすごかったですね。

1万5千人が一気に並べばそうなるわな。

あたしは一時間くらいで予約できたのですが、規制退場に引っ掛かった人は夜公演に間に合わなかったんじゃないでしょうか(夜公演が終わって終電の時間近くになってもまだ並んでたという話を聞いた)。

夜公演はとある人から重複分を譲っていただいたのですが、席がすごかった。

 

BOX席

 

……………………( ◦д◦)????

 

ボックス席とは?

一緒にいた二人(初対面)もよくわからないままスタンド席の入り口まで行って係員の人に聞くと、何やら閉ざされているドアの向こうに席があるらしい。

おそるおそるドアの向こうへ。

人気は全くなし。通路のところどころにドアがある。チケットに書かれた番号の扉を見つけ、更に進む。

遮光カーテンで外が見えない小さな部屋に入る。そこには何やらテーブルや椅子もあったが、おそらくここではないとスルーし更に奥の扉を開く。

そこには、つい二時間前までいた見慣れた光景。

ちょっと高さはあるけど、いわゆるちょっといいスタンド席です。

見学者がいると通される席を、あたし達は譲っていただいたのです。

何がいいかというと、椅子です。硬い椅子ではなく、ふかふかした椅子でした。

更にあたし達は一列目の席で、柵が低く立つと危険なので、座ったままペンライトを振りました(隣のブロックでは一列目なのに立ってる人いたけど。危ない)。

座ったままでいいということで、生理痛がひどいあたしはほっと一息。立って盛り上がりたいのはやまやまでしたが、この日どうしてもしんどかったので……(寒空の下で一時間も並べばそりゃ冷えるわ)

そしてダブルアンコールが始まる時に、あたしは重大なことに気づく。

 

 

最終の新幹線に間に合わなくね?

 

 

ちょうどラジオ中だったふぉ〜ゆ〜(えびさんのラジオをその日の最初の一時間だけふぉ〜ゆ〜がやっていた)が乱入してきて、「もう8時台終わっちゃうよ!」と話していたことで判明。

あたしはこの日、18時開演ならば3時間で終わるだろうと思い、東京駅を21時46分に発車する最終の新幹線に乗って帰る予定だったのです。

慌てて乗り換えアプリで調べてみたら、在来線で東京駅に向かったら確実に間に合わないことが判明(新横浜は何度も行ってるのに東京から30分くらいで行けると思っていた(実際は一時間ほど))。

顔面蒼白になるオタク、かろうじて新横浜から新幹線に乗る選択肢を思い出す。

トリプルアンコールなど気にしてられず(ごめん)、でも最後までいたくてA.B.C-Zコールを聞きながら帰る準備をする(周りの皆さん本当にすみませんでした)。

コートを着て荷物を携えながらトリプルアンコールを見るも、あまりに切羽詰まり過ぎて記憶が皆無。

「俺達とみんなでー!」\A.B.C-Z!!/を4回くらいやった記憶しかない。

アンコールで何を話してたかとか、何を歌ったかの記憶が本当にない。まじですみません。

そして終演のアナウンスと同時に全力ダッシュで会場を出る。人混みをかきわけ新横浜駅まで走る走る俺達(一人)。

新幹線到着5分前に新横浜駅に到着。

自由席のきっぷを買おうと思ったら、現金が150円足りなかった自分まじでばか(カードで支払いました)。

あたしはBOX席でスタンド席扱いなので今回も規制退場に引っ掛からず出れましたが、センター席だったら確実に間に合いませんでした。譲ってくださった方にただただ感謝(BOX席という貴重な席という意味と、間に合わせてくれたという意味で)。

最終の新幹線にも間に合い、事なきを得ることができました。

オーラスなので長引くことは想定していましたが、ここまでギリギリになるとは予想外でした。

皆さんもオーラスに行くときは本当に気をつけて。

 

コンサート以外のイベント(Black Sugarの発表があったり、CD予約で寒空の下で一時間以上並んだり、BOX席に入ったり、最終の新幹線ギリギリだったり、下腹部の痛みに耐えまくったり)が満載だったおかげで、コンサート本編の記憶がまじでない!

本当にごめんなさい!!!!!

昼夜共にA.B.C-Z LOVEでペンライトをぶん回した記憶がかろうじてあるのみ。

帰りの新幹線で投稿した自分のツイッターを読み返したら、えび座でめちゃくちゃ最高だったVanillaもあったと書いてあって、それは本当によかった。

あとあたしは20年以上木村担なので、ふみきゅんが昔の木村くんの髪型にしてたことにすぐ気づきました。「拓哉です」って言ってた(君は拓哉ではない)。

 

 

 

お疲れさまでした。

2018年年末~2019年年始はこんな感じでした。まじで怒濤だった。

本当に楽しかったけど、本当にバタバタしてました。最後のえびさんは月のものと被ったこともあって、前日までにエネルギー使い果たした感がすごかったけど(本当にすみませんでした)。

体調を崩さなかったのが唯一の救いです。お金は消えた。

主にドームに行ったので、やはり天井席が多かったな。JUMPの席がよすぎたのでプラマイゼロです(天井席は天井席で楽しい)。

そんな感じで10ヶ月後にようやく書き終え、もはや今年の年末の方が近くなってきましたがいかがでしたでしょうか(聞かれても)。

今年の年末はさすがにここまで忙しくなることはないと思いますが、節度をもって楽しみたいなと思います。

ちなみに2019年の10ヶ月間もまあまあ怒濤だったので、それについてはおいおい書きます。

年末年始はいろんな方にチケットを譲っていただきました。本当にありがとうございました。

怒濤の年末年始④-1〜3日間4公演の巻〜

さてようやく終わりが見えて参りました。

去年の年末より今年の年末の方が近くなってきましたが頑張ります。

2019年が明けて1月6、7日は東京ドーム、8日は横アリに行って来ました。

6、7日がNEWSのアンコール、8日がA.B.C-Zの去年のツアーの追加公演でした。

先述の通りNEWSは自名義全滅だったのですが、7日は母が当ててくれ、更に6日はツイッターのフォロワーさんが誘ってくれて行けることになりました。ありがたい限りです。

セトリはわかってた(てごちゃんのソロ曲が日替わりだったのでそれだけ謎だった程度)ので、どうにか演出を記憶に残そうとガン見してました。

やはりCascadeや慶ちゃんソロのだんしんとぅみーがめちゃくちゃ好きでしたね。

特に慶ちゃんソロのサビでバックの今野くんという子が慶ちゃんの阻んで歌うのが日に日に増してていいぞもっとやれとほくそ笑んでいました。


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ぜひ円盤に残して欲しい案件です。

 

 

更にカカオのシゲを見た感想です。f:id:yasu0204:20190927173156j:image

怪しいものではありません(?)

 

 

最終日でもある7日、あたしは公演中月のものが訪れ(公演中に腹が痛くなった)、あーどうしよとなってたら、ふとスクリーンに「茜空」という直筆の文字が写りました。

「作詞手越祐也 作曲京本大我」と写し出された瞬間、ドームが揺れた。あたしも叫んだ。

それはそれはとても綺麗な字でした。

ですがてごちゃんもきょもちゃんも字が綺麗なのは知ってたので、混乱する頭ではどちらの字か判別できず(後にラジオでてごちゃん本人からきょもちゃんの字だったことが判明)、ただただ呆然とスクリーンとステージを見るのみ。

その後の記憶がまるでない。

本当にない。

生理がきた事実は腹痛が忘れさせてくれなかった。辛い。

円盤ぜひよろしくお願い致します。できれば最終日を入れて欲しい。可能なら4日間全部で(何時間になるんだ)。

 

一番最後に4人がアイギアを装着して、次のツアーを連想させるという演出があったのですが、その終わり方がまあ〜絶妙だったんですよ。

こういう見せ方は本当にうまいなーと舌を巻きました。

見れなかった人にうまく伝えられないのですが、4人がアイギアを装着して、スクリーンにデジタルのアルファベットが表示されるんですね。それがほんの2、3秒で、すぐにふっと消えるんです。

しかもアルファベットも全部ではなく、頭文字や尻の文字だけがわかり、間の文字はチカチカとして解読できないようになっていました。(という表現で果たして伝わるのか)

なので3公演見に行ったあたしでも、頭文字がW、最後がAということしかわかりませんでした。

その終わり方が本当に絶妙だったので、一番最初のカウコンの終わりにそれを見て「えーーーーーーーーっっっっ!!!!」とドーム中の人達が叫びました。あたしも叫んだ。

オーラスの7日に何かわかるかなーと思ったけど変わりませんでしたね。お客さんの「えー!!」は確実に初日が一番でかかった(何を比べてるの)。

(その次の日のけーらじで、コヤマスが次のツアーのタイトル「WORLDISTA」をあっさりネタバレしたのは伝説)

(↑あたしが見た頭文字Wと最後の文字Aは見間違いじゃなかったんだなーと思った)

 

 

こういう見せ方は次もあるんだなと期待と安心をくれるので、もっと匂わせて欲しいなと思ったりもします。

 

④-2に続きます。